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科目名 | 英語音声学演習1 | ||||
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旧カリキュラム名 | 英語音声学演習1 | ||||
教員名 | 村井 佳世子 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 英文学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | 英語の音声表現法・朗読法の理論と実際を学習します。 |
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授業のねらい・到達目標 | 中学・高校で学んだ英語の発音のルールを確認し、英語の音声表現法を実際に声を出して口頭練習・発表することにより習得します。名言、名文、散文、演説などの朗読法を学習します。題材は主にテキスト内の作品を朗読しますが、それ以外の作品を使用することもあります。またクラスの他の学生の発表を鑑賞・評価したり、自分の発表をビデオ映像で自己評価し、各自の朗読法の向上に役立てるようにします。 |
授業の方法 | テキストにしたがい朗読法の理論を解説し、CDに吹き込まれた模範朗読を授業内で聞き、口頭練習を繰り返し行います。実演のDVDを鑑賞し発表の方法を学習します。学生個人の口頭発表を中心とした授業を展開するので、出席を重視するとともに、学生は授業外で付属CDを使って練習・暗誦し、発表のために十分な準備を行う必要があります。また副読本を使用し、自然な会話のイントネーションや音声変化についても学びます。 |
履修条件 | 受講者数の調整を学科で行うことがあります。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 1,2年次の英語音声学の理論と実際を土台に授業を行うので、特に発音記号の表記を理解し精通していることが望ましいクラスです。 各自毎週のようにクラスで口頭発表をする機会があるので、授業外での自主的な練習と積極的な取り組みが期待されます。 自分の発表ばかりでなく、クラスの他の学生の発表に関心をもち評価できる力を養うとともに、自らの発表に反映していけるよう心がけましょう。 |
授業計画 | |
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1 | 授業内容についてのオリエンテーション |
2 |
朗読を始める前の基礎練習: 英語発音のルール(1) 『英語のほめ言葉会話集』:1~11番 |
3 |
朗読を始める前の基礎練習: 英語発音のルール(2) 『英語のほめ言葉会話集』:12~23番 |
4 |
リズム感を見につけるための練習と口頭発表 『ほめ言葉』: 24~35番 |
5 |
ウォーミングアップのための早口言葉 『ほめ言葉』: 36~47番 |
6 |
ことわざの朗読 『ほめ言葉』:小テスト① |
7 |
名言の朗読 『ほめ言葉』:48~57番 |
8 |
名文の朗読 『ほめ言葉』:58~69番 |
9 |
散文の朗読 受講生の口頭発表(1) 『ほめ言葉』:70~81番 |
10 |
散文の朗読 受講生の口頭発表(2) 『ほめ言葉』:小テスト② |
11 |
散文の朗読 受講生の口頭発表(3) 『ほめ言葉』:82~96番 |
12 |
演説の朗読 受講生の口頭発表(1) 『ほめ言葉』:97~110番 |
13 |
演説の朗読 受講生の口頭発表(2) 『ほめ言葉』:111~122番 |
14 |
演説の朗読 受講生の口頭発表(3) 皇后陛下美智子様の児童文学についての講演 『ほめ言葉』:123~140番 |
15 |
まとめ、群読 受講生の発表 『ほめ言葉』:小テスト③ |
その他 | |
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教科書 | 池田紅玉 『すばらしい英語朗読・音読の世界 (CD付き)』 教育出版 2009年 第2版 池田紅玉 『英語のほめ言葉会話集(CD付き)』 エイ・プラス 2002年 第1版 教科書は、履修決定後必ず2週目の授業までに購入して持参すること。 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(口頭発表、積極的な授業参加)70%、小テスト20%、レポート10% (100%) |
オフィスアワー | 授業終了後、もしくは事前にアポイントメントをとること。 |