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科目名 | 教育内容論 | ||||
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教員名 | 渡部 淳 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 教育学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | 教育内容の歴史的変遷、教育内容と方法のダイナミズムなどについて学んだうえで、独自に設定した教育目標にそった教材開発の効果的な方法を実際に経験する。 |
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授業のねらい・到達目標 | 日本の教育内容は誰によって、どう決められてきたのだろうか。その経緯や特質を、海外の実際と比較しながら検討する。また、どんな教育内容にはどんな方法がふさわしいのかをアクティビティを通して具体的に考えることで、これからの教師に求められる資質について実践的に学ぶ。 |
授業の方法 | 講義と平行して、特別活動、道徳、総合的な学習の時間などのために新しく開発された教材、またこれまでの履修生が開発した実際の教材などを手がかりにして、特定の「教科」にとらわれない新しい学習材の開発をおこなう。これらを通して、教材編集のプロセスや活用の実際にふれる。 |
履修条件 | なし |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | チームを組み5つのステップでリサーチワークや発表を経験します。それぞれの段階でプリント資料などを用意しますので、それを読んで準備を進めてもらいます。 |
授業計画 | |
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1 | 学習指導要領の変遷と教育内容 |
2 | 教材開発の流れを知る |
3 | 日本の教科書制度の特質 誰がどうつくっているのか |
4 | 教科書の国際比較 |
5 | 教育内容と方法のダイナミズムー海外ではどんなアクティビティがどう組み込まれているのか |
6 | 教育コミュニケーションの三つのモード:アクティビティを経験してみる |
7 | 「総合的な学習の時間」の動向とその教育内容 |
8 | 日本の教材開発-先行事例の研究① |
9 | 日本の教材開発-先行事例の研究② |
10 | 学習材のモデル開発実習① |
11 | 学習材のモデル開発実習② |
12 | モデル・プレゼンテーション① |
13 | モデル・プレゼンテーション② |
14 | 学習材の編集・制作 |
15 | 総括 |
その他 | |
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教科書 | なし(プリント配布) |
参考書 | 渡部淳・編 『中高生のためのアメリカ理解入門』 明石書店 2005年 第1版 渡部淳・編 『中高生のためのアメリカ理解入門 ガイドブック』 明石書店 2005年 第1版 「教育内容論」受講生 『パラリンピックの研究』 私家版 2012年 「教育内容論」受講生 『中高生のための観光大研究』 私家版 2010年 根津朋実・吉江森男 『教育内容・方法 (教職シリーズ3)』 培風館 2010年 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(30%)、授業参画度(30%)、開発した学習材(40%) 毎時間、コメント・シートの提出を求める |
オフィスアワー | 最初の授業で指示する |