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科目名 | 生命物質科学入門2 | ||||
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教員名 | 斎藤 稔 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 生命科学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 生命科学、物理学、化学、数学(計算機科学)の総合的理解 生命科学や物質科学を深く理解するための素養、基礎的知識を身につける |
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授業のねらい・到達目標 | 生命科学、物理学、化学、数学、情報科学が有機的に結びついていることを理解する。また、これらの学問を関連づけて学習する習慣を早い段階から身に付ける。今後必要となる最低限の物理、化学、生命科学、物質科学の基礎知識およびそれらがどのように工学的に応用されるかを学ぶ。 |
授業の方法 | まず、これから当学科で生命科学・物質科学を学ぶ上で必要となる最低限の物理、化学の基礎知識を解説した後、生命科学・物質科学の基礎へと話を進めて行く。次に、それらがどのように工学的に応用されるか、最先端科学技術の一端に触れさせる。随時、最新の新聞記事や雑誌記事を紹介する。それを参考に、興味のある点については自ら納得がいくまで調べてもらいたい。 |
履修条件 | なし |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 授業終了時に与える課題について調べ、授業の復習をすること。指示があれば、レポートを作成し提出すること。また、授業終了時に次回授業範囲を説明し資料を配布するので、それを参考にして予習をしておくこと。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス 物質科学・生命科学概説 |
2 | 物質科学・生命科学を学ぶための物理(1):クーロンの法則、電場 |
3 | 物質科学・生命科学を学ぶための物理(2):電位、静電エネルギー |
4 | 物質科学・生命科学を学ぶための物理(3):波動、正弦波、電磁波、光 |
5 | 物質科学の基礎(1):電子の質量と電荷量、原子の構造、水素原子 |
6 | 物質科学の基礎(2):炭素原子、有機化合物、高分子 |
7 | 物質科学の基礎(3):タンパク質、酵素、核酸 |
8 | 物質科学の基礎(4):金属、半導体、絶縁体 |
9 | 生命科学の基礎(1):生物における光エネルギー・光情報(光合成、視覚) |
10 | 生命科学の基礎(2):生物におけるエネルギー変換(筋肉、分子モーター) |
11 | 生命科学の基礎(3):生物における情報処理(味覚、嗅覚、脳・神経系) |
12 | 最新物質科学・生命科学の工学的応用:半導体デバイス、有機デバイス、バイオセンサ |
13 | 学習内容のまとめと質疑 |
14 | 授業内試験 |
15 | 総括、試験の解説と補足 |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 授業中に指示する |
成績評価の方法及び基準 | レポート(30%)、授業内テスト(40%)、授業参画度(30%) 第14回に授業内試験を行う |
オフィスアワー | 8号館A106号室 随時 |