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科目名 | 分子生命科学2 | ||||
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旧カリキュラム名 | 分子生命科学II | ||||
教員名 | 中里 勝芳 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 生命科学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | タンパク質を扱う道具と技術 |
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授業のねらい・到達目標 | 生体高分子であるタンパク質の分離精製法、結晶化方法やタンパク質の立体構造を原子レベルで解くための方法について学ぶとともに、新しい機能をもつタンパク質を作る技術やタンパク質を安定化する技術についても学習する。 |
授業の方法 | 板書を中心とした講義形式で行うが、講義内容により液晶プロジェクターを使用した講義を行う。 |
履修条件 | 分子生命科学Iを履修していることが望ましい。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス |
2 | タンパク質の構造:一次、二次、三次、4次構造 |
3 | タンパク質の構造と安定性:タンパク質の取り扱い方法 |
4 | タンパク質の精製方法I:塩析、塩溶およびイオン交換クロマトグラフィーを用いた精製方法 |
5 | タンパク質の精製方法II:ゲルろ過クロマトグラフィーとアフィニティークロマトグラフィーによる精製方法 |
6 | タンパク質の結晶化方法I:結晶化の原理、蒸気拡散法、透析法、液-液拡散法 |
7 | タンパク質の結晶化方法II:膜タンパク質の結晶化 |
8 | タンパク質の構造解析I:X線結晶構造解析の原理、道具、解析方法 |
9 | タンパク質の構造解析II:NMRを用いた構造解析の原理、道具、解析方法 |
10 | タンパク質の分子設計I:安定性を高めるための熱力学 |
11 | タンパク質の分子設計II:新しいタンパク質を作る方法 |
12 | 膜タンパク質の人工膜への再構成:リポソームの作成方法、再構成方法、膜電位測定、ΔpH測定 |
13 | 授業内試験 |
14 | 文献調査 |
15 | まとめと質疑 |
その他 | |
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成績評価の方法及び基準 | 試験(70%)、レポート(10%)、授業内テスト(10%)、授業参画度(10%) 定期試験(70%) 、 レポート(10%) 、 授業内テスト(10%) 、 出席状況(10%) |
オフィスアワー | 8号館B103中里研究室、研究室に居る時はできるだけ対応します。 |
備考 | 分子生命科学1を履修していることが望ましい。 |