最前線の化学

科目名	最前線の化学
教員名	浅地　哲夫・飯田　隆・岩堀　史靖・小林　昭子・菅原　正雄・爲我井　秀行・永井　尚生・橋本　伸哉・藤森　裕基・宮田　昇平・川面　基・周　彪・大崎　愛弓
単位数	2	学年	3	開講区分	文理学部
科目群	化学科
学期	前期	履修区分	必修

授業テーマ	最前線で行われている化学研究を知る
授業のねらい・到達目標	学問の最前線で行われている研究を知り、自身が化学特別研究を行う際の参考にする。
授業の方法	専任教員によるオムニバス講義とする。

授業計画
1	液晶・ガラス・結晶における分子ダイナミクスの解明（藤森裕基) 4/15
2	脂質，糖質，タンパク質およびその他の生理活性物質を対象とした天然物有機化合物の合成研究，構造決定ならびに分離分析法の開発（飯田　隆) 4/22
3	金属錯体や有機ラジカルなど様々な機能性分子の合成と物性研究（岩堀史靖） 5/6
4	金属錯体ポリマー結晶を用いた新しい誘電体の開発研究（周彪） 5/13
5	遷移金属錯体触媒による有機合成反応の開発（川面　基） 5/20
6	分子性伝導体・磁性体等の新規な機能を持つ分子集合体の合成とその構造・物性研究（小林昭子） 5/27
7	脳内のイオン，分子を対象とするバイオ及び化学センシング法の研究（菅原正雄） 6/3
8	微生物の代謝に関する生化学，分子生物学的研究（為我井秀行） 6/10
9	宇宙線により生成する長半減期放射性核種および微量元素を用いた地球・宇宙科学の研究（永井尚生） 6/17
10	ハロゲン・硫黄等を含む微量ガスの分析化学及び生態環境化学的研究（橋本伸哉） 6/24
11	核磁気共鳴法(NMRやNQR)による，分子運動と物性の相関についての研究（浅地哲夫） 7/1
12	アフリカツメガエル胚を用いた発生，分化，細胞周期に関する生物化学的研究（宮田昇平） 7/8
13	天然有機化合物の構造と創薬に関する研究（大崎愛弓） 7/15
14	補足とまとめ (試験期間につき自宅学習)
15	補足とまとめ２(化学ゼミナールの配属方法について)

その他
成績評価の方法及び基準	出席・小テスト(100%)