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科目名 | 情報と生命 | ||||
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旧カリキュラム名 | 情報と生命 | ||||
教員名 | 藤本 康雄 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 総合教育科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | 植物と動物の生態に関する情報物質 化学生態学(Chemical ecology) |
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授業のねらい・到達目標 | 動物の行動や植物の生態がどのような化学物質により制御されているかを、分子レベルで見る面白さを知ってもらいたい。 |
授業の方法 | 教科書は指定せず、プリントを配布して行う。 |
履修条件 | なし。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 植物や動物の生態に関わる情報物質(=信号物質、例えば防御物質、性フェロモン、集合フェロモン、忌避物質、摂食阻害物質、誘引物質等)について解説する. 事前学習は、特に必要ではない。 |
授業計画 | |
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1 | 講義内容の概説 |
2 |
植物間の化学的交渉(1) 自己の縄張りを主張する物質 |
3 |
植物間の化学的交渉(2) 自己の縄張りを主張する物質 |
4 |
植物間の化学的交渉(3) 危険を近隣の植物に知らせる信号物質 |
5 | セイタカアワダチソウのアレロパシー現象 |
6 | 植物の病気とファイトアレキシン |
7 | 生物間相互作用物質(Semiochemicals)(情報物質=信号物質) |
8 | 昆虫の配偶行動は、どのような性フェロモンによって制御されているか。 |
9 | キクイムシやゴキブリの集合フェロモン |
10 | アリの道しるべフェロモン、警報フェロモン |
11 | 産卵刺激物質 |
12 | 摂食阻害物質 |
13 | 誘引物質 |
14 | 試験および解説 |
15 | 哺乳動物の"におい物質" |
その他 | |
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成績評価の方法及び基準 | 試験(70%)、授業参画度(30%) |
オフィスアワー | 講義終了後、30分間、522室 |