特殊研究ゼミナール１

授業テーマ	日本語学研究　先行・関連研究調査
授業のねらい・到達目標	日本語学(国語学)に関して、自分が、卒業論文で取り組もうとするテーマについて、先行・関連研究を10本調査し、これまでの研究の流れと研究方法を学ぶ。自分の研究しようとするテーマについて、何が問題であり、どういう研究がなされ、どのように対処していけばよいのかという方針が定まることが、到達目標となる。
授業の方法	まず、先行研究の調査方法についてガイダンスを行ない、次に、受講生諸氏による調査報告を行なって、クラス全体で、質疑・アドバイスを行なっていく。
履修条件	受講を許可された３年生のみ履修可。それ以外で受講を希望する者は、第１回目の授業で申し出ること。

授業計画
1	日本語学の先行・関連研究とは
2	日本語学の先行・関連研究の具体的調査とその整理法
3	日本語学の先行・関連研究のまとめ方(1)　たくさんある場合
4	日本語学の先行・関連研究のまとめ方(2)　少ない場合
5	受講生報告(1)
6	受講生報告(2)
7	受講生報告(3)
8	受講生報告(4)
9	受講生報告(5)
10	受講生報告(6)
11	受講生報告(7)
12	受講生報告(8)
13	受講生報告(9)
14	受講生報告(10)
15	全体のまとめ(なお、上記の回数は、受講者数等によって若干の変更もありうる)

その他
教科書	特に用いない。プリント配布。
参考書	飛田良文他『日本語学研究事典』明治書院 2007年日本語学会『国語学大辞典』東京堂出版 1980年
成績評価の方法及び基準	平常点(20%)、レポート(70%)、授業参画度(10%)