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科目名 | 情報システム解析研究1 | ||||
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教員名 | 古市 茂 | ||||
単位数 | 4 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 情報科学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 「線形代数とその応用」と「情報理論とその応用」について学ぶ. |
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授業のねらい・到達目標 | 講究で学んだ情報理論の発展的内容を学習する. また線形代数とその応用(行列解析)について学習する. 2つのテーマを月曜日と水曜日に固定して行う. 関連する最新の論文などを読むこともある. |
授業の方法 | 輪講により行われる.担当者を当日決めるので,参加者全員が予習をしてくることが必要である. |
授業計画 | |
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1 | 本授業についてのガイダンス |
2 | 確率分布の不確かさ/線形代数の復習:固有値と固有ベクトル |
3 | 凸関数性(1)/線形代数の復習:行列の三角化と対角化 |
4 | 凸関数性(2)/線形代数の復習:ケーリー・ハミルトンの定理と最少多項式 |
5 | 凸関数性(3)/3重対角行列 |
6 | 分布の平坦化(1)/特異値 |
7 | 分布の平坦化(2)/エルミート行列と正定値行列 |
8 | 分布の平坦化(3)/2次形式 |
9 | 条件付きエントロピー(1)/LU分解(1) |
10 | 条件付きエントロピー(2)/LU分解(2) |
11 | 条件付きエントロピー(3)/QR分解 |
12 | 質問・コード・分離系/特異値分解と極分解 |
13 | 距離と相関/ジョルダン分解 |
14 | レポートの準備期間 |
15 | 授業内容のまとめ |
その他 | |
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教科書 | 『情報エントロピー (堀部安一)』 森北出版 1997年 第2版 山本哲朗 『行列解析の基礎』 サイエンス社 2010年 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(100%) 欠席が多い者は評価できません. |
オフィスアワー | 授業終了後30分~60分程度. |