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地域研究1

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科目名 地域研究1
教員名 日吉 秀松
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 総合教育科目
学期 前期 履修区分 選択
授業テーマ 台湾社会を知る
授業のねらい・到達目標 本講義を通じて、経済と政治の側面から台湾社会の変遷、政治体制の変化を理解する。
台湾社会における民主化プロセスを論じ、民主化後の台湾社会における諸問題を取り上げる。日本と台湾の関係のみならず、台湾を巡って日米中関係の変遷についても説明する。
授業の方法 授業の内容を理解できるように適切な学習の目標を設定し、事前に配布された資料を予習する。講義を中心にするが、その都度にレポートの提出や小テストを通じて学習状況を把握する。
履修条件 授業中の私語、飲食、携帯電話の使用を厳禁する。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 授業の内容を理解できるように適切な学習の目標を設定し、事前に配布された資料をしっかりと予習する。
講義を中心にするが、その都度にレポートの提出や小テストを通じて学習理解状況を把握する。
授業計画
1 ガイダンス
台湾と中華民国
2 戦前(日本植民地時代)の台湾について
3 戦後台湾政治の変容(1)
4 戦後台湾政治の変容(2)
5 戦後台湾経済の変遷(1)
6 戦後台湾経済の変遷(2)
7 台湾におけるナショナリズムの展開(1)
8 台湾におけるナショナリズムの展開(2)
9 日中関係における台湾問題(1)
10 日中関係における台湾問題(2)
11 米中関係における台湾問題(1)
12 米中関係における台湾問題(2)
13 統一か、独立か―中台関係の変遷(1)
14 統一か、独立か―中台関係の変遷(2)
15 総括
その他
参考書 伊藤 潔 『台湾―四百年の歴史と展望』 中央公論 1993年 第1版
浅野和生 『台湾の歴史と日台関係―古代から馬英九政権まで 』 早稲田 2010年 第1版
成績評価の方法及び基準 試験(30%)、レポート(20%)、授業内テスト(30%)、授業参画度(20%)

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