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| 科目名 | 心理学特研2 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 須永 範明 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 心理学科 | ||||
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 | ||
| 授業テーマ | 人間の情動と認知の関係の理解 |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 本授業では、人間の情動と認知の関係に関する様々な心理学的研究に触れ、そこで得られた知識やそのような問題を研究するための心理学的アプローチを学ぶことを狙いとする。 |
| 授業の方法 | 本授業では、上記のテーマに関係する心理学研究の論文を調べ発表してもらう。 |
| 履修条件 | 同一特研1を履修していること |
| 事前学修・事後学修,授業計画コメント | 人間の情動と認知の関係についてさらに細かく考えてみると、 ・情動的な対象の知覚・認知過程(ex 顔面表情の認知) ・知覚・認知過程が情動や気分に及ぼす効果(ex 色や音楽などによって生じる感情) ・情動や気分が知覚・認知過程に及ぼす効果(ex 気分によってなんらかの判断が異なるか) というような問題に分けて考えることができる。こうした問題を探るアプローチには、 ・認知心理学的アプローチ ・生理心理学的アプローチ ・比較心理学的アプローチ(高齢者、若年者、障害者、異文化の被験者) などがある。本授業では、そのような客観的な心理学的アプローチに基づいて行われた心理学研究を参加者に発表してもらい、そこで得られた知見や方法論に関してディスカッションを行う。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | はじめに全体でのオリエンテーションを行う。次いでグループ分けを行い、グループ内ディスカッションを行い、各グループの研究テーマを決める。 |
| 2 | グループワーク: 各自で調べてきた文献を紹介し合い、知識の共有化、疑問点の確認などを行う。 |
| 3 | グループワーク: 発表内容のまとめ |
| 4 | グループワーク: 発表資料の作成 |
| 5 | 発表会: グループごとに研究発表を行う |
| 6 | 発表会: グループごとに研究発表を行う |
| 7 | グループ内ディスカッションを行い、各グループで新たな研究課題の検討を行う。 |
| 8 | グループワーク: 各自で調べてきた文献を紹介し合い、知識の共有化、疑問点の確認などを行う。 |
| 9 | グループワーク: 発表内容のまとめ |
| 10 | グループワーク: 発表資料の作成 |
| 11 | 発表会: グループごとに研究発表を行う |
| 12 | 発表会: グループごとに研究発表を行う |
| 13 | 発表会: グループごとに研究発表を行う |
| 14 | 各グループの課題の整理 |
| 15 | まとめと全体でのディスカッションを行い、さらに次の研究の展望を検討する |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | なし |
| 参考書 | 適宜指示する。 |
| 成績評価の方法及び基準 | 平常点(50%)、授業参画度(50%) |