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特殊研究ゼミナール2

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科目名 特殊研究ゼミナール2
教員名 小野 正弘
単位数    1 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 国文学科
学期 後期 履修区分 必修
授業テーマ 日本語研究のためのWWW電子ファイル活用法
授業のねらい・到達目標 WWW上のさまざまなデータベース・電子ファイルを有効に活用して、日本語の言語データを得て、整理する方法を学ぶ。適切なデータベースにアクセスして、有効なデータを得て、それを整理・分析して、結論へ持っていけるようになることが、到達目標となる。
授業の方法 最初、さまざまなデータベースを紹介しながら、その活用法について講義したあと、受講生が、自分の取り組もうとするテーマに関わるデータベースから実際の言語データを得て、整理・報告するというかたちで行なう。
履修条件 受講を許可された3年生のみ履修可。それ以外で受講を希望する者は、特殊研究ゼミナール1(前期)の第1回目の授業で申し出ること。
授業計画
1 日本語研究のためのWWW電子ファイルを扱う基本と注意点
2 日本語研究のためのデータベース(1) 青空文庫
3 日本語研究のためのデータベース(2) 二十一代集データベース
4 日本語研究のためのデータベース(3) 国会会議録データベース
5 日本語研究のためのデータベース(4) WWW検索・国研データベース等
6 受講生報告(1)
7 受講生報告(2)
8 受講生報告(3)
9 受講生報告(4)
10 受講生報告(5)
11 受講生報告(6)
12 受講生報告(7)
13 受講生報告(8)
14 受講生報告(9)
15 日本語研究のためのWWW電子ファイル活用法 まとめ(上記の回数は、受講者数等によって変動する可能性もある)
その他
教科書 特に用いない。プリント配布。
参考書 荻野綱男・田野村忠温 『コーパスとしてのウェブ  (講座ITと日本語研究)』 明治書院 2011年
飛田良文他 『日本語学研究事典』 明治書院 2007年
日本語学会 『国語学大辞典』 東京堂出版 1980年
成績評価の方法及び基準 平常点(20%)、レポート(70%)、授業参画度(10%)

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