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科目名 | 教育学演習1 | ||||
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教員名 | 小野 雅章 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 教育学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 教育問題を歴史的に考察する。この授業では、「教育学基礎論1・2」で学んだことを使いこなしながら、具体的な課題を調べ、考察し、考えるためのさまざまなスキルを身につけ、教育学についての理解を深めていく。具体的には、現代教育に関する基礎的なテキストの講読と並行して、指定された課題についてのレポート作成の準備を進めていく。 |
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授業のねらい・到達目標 | 、この授業では、「教育学基礎論1・2」で学んだことを使いこなしながら、具体的な課題を調べ、考察し、考えるためのさまざまなスキルを身につけ、教育学についての理解を深めていく。次の項目について十分習得することが期待される。 ディスカッションの仕方/統計データを批判的に読む読み方/メディア報道を批判的に読む/インターネット情報の引用ルール/インターネットでの本の買い方/文科省や教委のHPの活用法/国会図書館の雑誌索引の利用/CiNii(Articles・Books)の利用/インターライブラリーでの文献入手/パラグラフ・ライティングの仕方などについて考える。 教育問題のとらえ方は、様々な方法でのアプローチが可能であるが、本授業では歴史的な手法により、教育の現実にどこまで迫ることができるのかを考えてみたい。 |
授業の方法 | 演習形式で、テキストの講読とアカデミックなスキルを身につける作業課題に取り組みながら、議論を深め、自分たちで課題を絞って調査をしていく。 |
授業計画 | |
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1 | 授業の概要と参考文献などの紹介 |
2 | 課題設定に至る過程1:研究資料の調べ方1(国立国会図書館・CiNiiなど) |
3 | 課題設定に至る過程2:研究資料の調べ方2(文部科学省・国立教育政策研究所・教育委員会HPの使い方1) |
4 | 課題設定に至る過程3:研究資料の調べ方3(文部科学省・国立教育政策研究所・教育委員会HPの使い方2) |
5 | 批判的検討の方法1:先行研究の読み方1 |
6 | 批判的検討の方法2:先行研究の読み方2 |
7 | 批判的検討の方法3:収集した資料の分析方法1 |
8 | 批判的検討の方法4:収集した資料の分析方法2 |
9 | プレゼンテーションの技法1:文章作成の方法 |
10 | プレゼンテーションの技法1:レジュメと発表資料 |
11 | グループ討論1 |
12 | グループ討論2 |
13 | レポートの作成1 |
14 | レポートの作成2 |
15 | まとめ |
その他 | |
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成績評価の方法及び基準 | 平常点(40%)、レポート(30%)、授業参画度(30%) |