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科目名 | プログラミング入門 再履修 | ||||
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教員名 | 齋藤 明 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 情報科学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | プログラミングの基礎 Ruby を学ぼう |
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授業のねらい・到達目標 | 前期「プログラミング入門」の再履修者を対象に、コマンドラインによる計算機操作、コンピュータ言語 Ruby によるプログラミングの基本を学ぶ。受講者が短いプログラムを書き、簡単なデバッグを通してそれを正しく動作させることができるようになることを目指す。 |
授業の方法 | プログラミングや計算機環境について、「学ぶ」よりもむしろ「慣れる」ことを目的とする。従って講義は最小限にとどめ、できるだけ多くの演習時間を取り入れる。演習問題は簡単なものにとどめ、その代わりに数をこなすことを目指す。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 毎回の講義の終わりに次回の内容と対応する教科書のページを伝えるので、前もって読んでおくこと。下記の授業計画を予定しているが、受講者の学習レベルに応じて内容を調整する可能性がある。 |
授業計画 | |
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1 | コマンドラインによる計算機操作(1):主に エディタの使い方を学ぶ。 |
2 | コマンドラインによる計算機操作(2):コマンドラインから Ruby のインタプリタを呼び出し、実行させる練習を行う。 |
3 | Rubyによるプログラミングの基本(数と計算、文字列、変数と代入):Ruby の簡単なプログラム例を通して、Ruby 言語の雰囲気を知る。 |
4 | メソッドの基礎:Ruby の基本的なメソッドを学ぶ。 |
5 | 分岐(1) : if による簡単な分岐の例を学び、類題を解く。 |
6 | 分岐(2) : if, elsif, else などが入ったやや複雑な分岐を学習する。 |
7 | ループ(1):繰り返しの構造を理解する。 |
8 | ループ(2):前回に引き続き、ループが入ったプログラム例を学び、類題を解く。 |
9 | 調整回。ここまでの内容について、受講者の理解度に応じて復習または発展学習を行う。 |
10 | ループ(3):分岐とループが両方考慮されるようなプログラムの例を学ぶ。 |
11 | 配列(1):配列の概念と使い方を学ぶ。 |
12 | 配列(2):配列に関する各種のメソッドを学ぶ。 |
13 | 総合演習(1):これまで学んだ来たことを元に、やや大きいプログラムを作成する。 |
14 | 総合演習(2):引き続き、これまで学んだ来たことを元に、やや大きいプログラムを作成する。 |
15 | これまでの授業内容の理解度を確認する。 |
その他 | |
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教科書 | Chris Pine (著)、西山伸 (訳) 『初めてのプログラミング』 オライリー・ジャパン 2006年 Yugui (著) 『初めてのRuby』 オライリー・ジャパン 2008年 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(70%)、平常点(30%) 上記15回の講義とは別に時間を設けて試験を行う。詳細は第12回の講義にて説明する。 |
オフィスアワー | 火曜日 12:10~13:10 もしくは金曜日 12:10~13:00 8号館2階 B204室。 メールによる質問も受け付ける。 asaito@chs.nihon-u.ac.jp |