哲学１

授業テーマ	「環境哲学」を理解する。
授業のねらい・到達目標	現実の問題を把握する、その解決をめざして「哲学する」ことの意義を理解する。
授業の方法	プリントを配付して講義する。
履修条件	なし
事前学修・事後学修，授業計画コメント	授業の際に配付する「環境問題用語一覧」を充分に理解すること。

授業計画
1	ガイダンス
2	哲学の対象・方法・定義
3	哲学と自然（1）
4	哲学と自然（2）
5	近代的自然観（物心二元論、機械論的自然観）
6	科学技術と拡大再生産（大量の生産・消費・廃棄）
7	支配から共生へ
8	環境哲学（1）：H.D.ソロー、R.カーソン、A.レオポルドetc
9	環境哲学（2）
10	世代間倫理、自然の権利、動物の権利、樹木の権利 etc.
11	日本的自然観 (万物同胞、自然法爾、山川草木国土悉有仏性 etc.）
12	世界（ドイツ、アメリカ etc.）の環境哲学
13	授業内試験と解説
14	課題学習
15	総括