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科目名 | 美学1 | ||||
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教員名 | 高橋 陽一郎 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 総合教育科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | 美について |
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授業のねらい・到達目標 | 「美学1」では,美の諸相,美と藝術,美と道徳、美と宗教などへの考察を通じて美の哲学としての美学への入門を試みる.この講義を受講することによって、美についての古典的な思想、及びそれとともにあった(おもに過去の)永遠の遺産としての藝術を説明するための諸概念の獲得を目標とする。 |
授業の方法 | 講義形式 |
履修条件 | 受講希望者過多の場合は抽選を行う。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 授業ではしばしばプリント資料も配布するが、これは授業中にすべて読解できるとは限らないので、授業後に復習することが望ましい。 |
授業計画 | |
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1 | 美学という学問の特質と意義について |
2 | 美について―語義と様相(1)― |
3 | 美について―語義と様相(2)― |
4 | 美について―語義と様相(3)― |
5 | 藝術と美(1)―歴史的概観― |
6 | 藝術と美(2)―藝術の直観的体験― |
7 | 藝術と美(3)―藝術の知的理解と藝術諸学(1)― |
8 | 藝術と美(4)―藝術の知的理解と藝術諸学(2)― |
9 | 藝術と美(5)―総合的体験としての美的体験― |
10 | 道徳美について(1)―プラトンを中心に― |
11 | 道徳美について(2)―アリストテレスを中心に― |
12 | 宗教と美(1)―不可視なものをめぐって― |
13 | 宗教と美(2)―不可視なものの可視化:「地獄」と「天国」の図像学、あるいは優美について― |
14 | 授業の理解促進のための試験 |
15 | 試験の解説と講義のまとめ―美と美学について― |
その他 | |
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教科書 | 教科書を使用するが、これについては第一回目の授業時に指示する。 |
参考書 | 授業中に適宜指示する |
成績評価の方法及び基準 | 試験(70%)、授業参画度(30%) 第13回目もしくは第14回目に授業内試験を行う |
オフィスアワー | 水曜日12:10~13:00(2号館21202) |