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国語科教育法I (他学科用)

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科目名 国語科教育法I (他学科用)
教員名 新船 孝
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 コース科目
学期 前期 履修区分 選択
授業テーマ 国語教育入門ー国語総合と国語表現を中心にしてー
授業のねらい・到達目標 (1)現代文教材及び古典教材における指導のポイントを理解する。
(2)「国語総合」「国語表現」の学習の到達目標などを理解する。
(3)「評価」について理解する。
授業の方法 教科書を用いて授業を行う。資料プリントを配布する。また、毎回、授業の最後に10分程度を使い「漢字・ことば」の小テストを行う。
履修条件 国文学科の学生とそれ以外の学科の学生と分け、授業時間の指定を行う。詳細は時間割で確認の上、受講すること。原則的に指定以外の時間の受講は、不可とする。
国文学科の学生はこの講義を履修できないので、もう一方の他の国語科教育法Ⅰを履修すること。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 授業後に提出するプリントがある。課題のプリントは多いが、必ずやってくること。
授業計画
1 ガイダンスー高等学校における国語教育についてー
2 学習指導要領についてー改訂の基本的な考え方と改訂のポイントを中心にー
3 学習指導要領に中からー思考力・判断力・表現力の育成ー
4 評価についてー「観点別評価規準」とは何かー
5 教材を選択して「学習計画、及び評価規準」を作成する
6 国語表現「書き換え」学習ー書く活動の中の「書き換え」
7 国語表現「書き換え」学習ー読む活動の中の「書き換え」
8 「国語表現」の中からー「聞き書き」「絵をことばにする」について
9 「国語表現」の中から「聞く・話す」について
10 「国語総合」の小説教材についてー小説教材で何を教え、どういう力を育てるか
11 「国語総合」の評論教材についてー評論教材で何を教え、どういう力を育てるか
12 古典教育について「古文」(1)
13 古典教育について「古文」(2)
14 古典教育について「漢文」(1)
15 古典教育について「漢文」(2)
その他
教科書 『精選 国語総合 現代文編   国総320』 明治書院
『精選 国語総合 古典編   国総320』 明治書院
成績評価の方法及び基準 平常点(30%)、レポート(50%)、出席状況(20%)
成績はレポートの内容に平常点、出席状況を加えて評価する。
オフィスアワー なし。質問などについては電子メール、講師室で対応する
備考 (1)教職を志す者として、自覚を持って授業に臨むこと。
(2)時間厳守。遅刻はしないこと。遅刻の多い学生は、原則として単位修得を認めない。
(3)欠席が4分の1以上は原則として単位修得を認めない。
(4)携帯電話の使用は「禁止」する。「携帯の使用」が多い学生は単位を認定しない。
(5)大会参加のための欠席は「公欠」にはならない。
(6)教科書は必ず、購入すること。

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