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科目名 | 中国語学演習1 | ||||
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旧カリキュラム名 | 中国語学特殊研究1 | ||||
教員名 | 西川 優子 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3・4 | 開講区分 |
文理学部
(他学部生相互履修可) |
科目群 | 中国語中国文化学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | 中国語学習は上級段階に入ると,目の前に立ちはだかるものがある。なかでも次の四つはなかなか手強いものだ。 ①“把”の文②“被”の文(受け身文)③二つの“了”④兼語文(使役文) 習ったことはあるが,使ったことはあまりない,ものばかりではないだろうか? この四つを使えるものにしてみよう!前期は①と②,“把“の文と“被”の文(受け身文)をしっかりと学ぶ。 |
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授業のねらい・到達目標 | 先ずは初,中級段階で学んできたことを整理し,誤解があれば訂正し,次にはどのような場合にどのように使うかを学んで,実際に使えるものを増やしていく。使えるものを増やしていく,これが第一の目標である。第二の目標は,長めの文であったり,表現が多少複雑であるような文を,読めばわかる,聞くのはわかるレベルにまでもっていくことである。 |
授業の方法 | 授業は構造解説と例文を中心に進められる。①構造の基本解説②例文の日訳③日訳から中国語訳④構造分析とまとめ ②の例文の日訳は二段階に分けられる。第一段階は逐次訳で,全ての語を日本語に置き換える。かなりおかしな日本語になるが,次にそれを中国語に訳する。第二段階は自然な日本語に訳す。次にそれを中国語に訳する。翻訳の往復のなかから出てきた問題点を分析して,構造の理解を深める。 この「翻訳の往復」は,文の構造を深く知ることのできる非常に有効な方法である。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 復習について:例文の逐次訳と意訳をノートに書き,それを中国語に訳して書く。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス:四つの文法項目について |
2 | “把”の文1 |
3 | “把”の文2 |
4 | “把”の文3 |
5 | “把”の文4 |
6 | “把”の文5 |
7 | “把”の文6 |
8 | “被”の文1 |
9 | “被”の文2 |
10 | “被”の文3 |
11 | “被”の文4 |
12 | “被”の文5 |
13 | “被”の文6 |
14 | 総復習 |
15 | 定期試験 |
その他 | |
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教科書 | 授業時にプリントを配布。 |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | 試験(80%)、平常点(20%) |
オフィスアワー | 火曜12時20分~50分,講師控え室にて。 |