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科目名 | 映像文化論 | ||||
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旧カリキュラム名 | 映画論1・映画論2 | ||||
教員名 | 渋谷 哲也 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 総合教育科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | 本授業のテーマは、様々な映像作品に触れることで、映像から何を読み取りうるか、社会における映像の役割は何かを考えることです。 |
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授業のねらい・到達目標 | 本授業では、主にヨーロッパのいろいろな時代や文化圏の映画を扱うことで、映像からどれだけ多様な意味を読み取りうるか、また映画の理解に言語や文化の知識がいかに大切かを作品に沿って理解していきます。映像表現の面白さ・ユニークさだけでなく、それぞれの作品の社会的背景や隠されたメッセージを探っていきます。ときにはかなり刺激的な映像作品を参考映写することもあります。 |
授業の方法 | 講義形式で授業を進めますが、リアクションペーパー(質問や感想)を毎回提出してもらい、皆さんの意見を確認していきます。成績評価は、1)平常点と、2)学期末に行う授業内小レポートの評価をもとに行います。 |
履修条件 | 映画を積極的に鑑賞する人の受講が望ましいです。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 授業中に配布する資料を読むこと。ときに授業時間外に映画鑑賞を指示する場合がありますが、これも予習の一つとして必ず視聴してください。 |
授業計画 | |
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1 | 導入:映画を読むこと |
2 | 初期映画、映像から映画へ |
3 | 記録としての映画、やらせとは何か? |
4 | 映画とプロパガンダ |
5 | 戦後ドイツの映像『異国の出来事』と『ドイツ零年』 |
6 | ロベール・ブレッソン |
7 | ヌーヴェル・ヴァーグ |
8 | ニュージャーマンシネマ |
9 | ソ連映画 |
10 | ケン・ローチ |
11 | ホロコーストの映像化 アメリカのテレビドラマ『ホロコースト』 |
12 | 『ショアー』 |
13 | ホロコーストのコメディ『ライフ・イズ・ビューティフル』 |
14 | 移民と映画 |
15 | まとめ |
その他 | |
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成績評価の方法及び基準 | 試験(60%)、授業参画度(10%)、リアクションペーパーの内容(30%) |
オフィスアワー | 月曜4限終了後 |