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社会史2

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科目名 社会史2
旧カリキュラム名 社会史2
教員名 山北 輝裕
単位数    2 学年 2・3 開講区分 文理学部
(他学部生相互履修可)
科目群 社会学科
学期 後期 履修区分 選択
授業テーマ 社会史の著作にふれる。「暴力」をテーマに。
授業のねらい・到達目標 民衆の儀礼的暴力、剥き出しの暴動・騒乱、あるいは現代的な社会的排除などーー暴力をめぐる社会史の著作にふれるなかで、社会的事実の歴史的検討をおこなう。
授業の方法 講義・ディスカッション・授業中に発言してもらう・文章を書いてもらう。最終評価は試験。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 各回に参考文献を提示する。それらの著作を復習もこめてぜひ読んでもらいたい。
授業計画
1 ガイダンス
2 ヒューディブラス(1)
3 ヒューディブラス(2)
4 帰ってきたマルタンゲール(1)
5 帰ってきたマルタンゲール(2)
6 帰ってきたマルタンゲール(3)
7 歴史叙述(1)--『ベナンダンティ』
8 歴史叙述(2)--『ベナンダンティ』
9 魔女裁判1
10 魔女裁判2
11 暴動――日本
12 現代をふりかえる
13 中間まとめ
14 参考文献の研究
15 総括
その他
教科書 なし
参考書 ナタリー・Z・デーヴィス(成瀬駒男・宮下志朗・高橋由美子訳) 『愚者の王国 異端の都市』 平凡社 1987年 第1版
喜安朗 『パリの聖月曜日 19世紀都市騒乱の舞台裏』 岩波書店 2008年 第1版
ナタリー・Z・デーヴィス 『歴史叙述としての映画』 岩波書店 2007年 第1版
各講義ごとに適宜伝えます。
成績評価の方法及び基準 平常点(40%)、授業内テスト(60%)
オフィスアワー 授業開始日にお伝えします。

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