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科目名 | 宗教社会学の基礎 | ||||
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旧カリキュラム名 | 宗教社会学の基礎 | ||||
教員名 | 小堀 真 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 |
文理学部
(他学部生相互履修可) |
科目群 | 社会学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | 宗教社会学入門 |
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授業のねらい・到達目標 | 現代における宗教の社会的影響力とは何か? これまで社会学は宗教をどうとらえてきたのか? 宗教と非宗教の境界線上にある現象をどうとらえるのか? こうした問題点を多角的にとらえ、宗教社会学のわかりやすい入門編になることを目指す。 |
授業の方法 | 原則として毎回1テーマとりあげての講義形式をとる。映像資料等を用いる予定である。 |
履修条件 | 特になし。他学科に所属する学生の履修も歓迎する。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 授業の進度・内容については、適宜変更することがある。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス・イントロダクション |
2 | 宗教とは何か |
3 | 宗教の基礎知識(1)アブラハムの宗教 |
4 | 宗教の基礎知識(2)仏教・ヒンズー教・その他の宗教 |
5 | 科学と宗教のあいだ―線引き問題から考える |
6 | 宗教社会学の基礎理論:ウェーバー・デュルケム・モース・ラドクリフ=ブラウン |
7 | 宗教社会学の諸理論:顕在的機能と潜在的機能・相対的剥奪理論・認知的不協和理論・セクト論・合理的選択理論 |
8 | 隣接領域の諸理論 |
9 | 宗教の社会的機能 |
10 | 現代日本と宗教ー政教分離問題を考える |
11 | 現代韓国と宗教ー韓国の宗教事情 |
12 | カウンターカルチャーと宗教 |
13 | 宗教社会学関連文献の講読 |
14 | 授業内試験 |
15 | 総括 |
その他 | |
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教科書 | 教科書は使用しない。webで配布するプリントを使用する。 |
参考書 | 世界思想史研究会 『手にとるように宗教がわかる本』 かんき出版 2008年 第1版 メレディス・B・マクガイア 『宗教社会学』 明石書店 2008年 その他適宜指示する。 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(60%)、平常点(40%) |
オフィスアワー | 授業終了後 |
備考 | 本講義は「宗教社会学」であり「宗教学」全般を学習するものではない。ただし、理解を深める上で宗教の全般的な知識を持つことは重要である。可能であれば他の宗教関係の講義を合わせて受講することを推奨する。 |