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教育学演習1

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科目名 教育学演習1
教員名 広田 照幸
単位数    1 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 教育学科
学期 前期 履修区分 必修
授業テーマ この授業では、「教育学基礎論1・2」で学んだことを使いこなしながら、具体的な課題を調べ、考察し、考えるためのさまざまなスキルを身につけ、教育学についての理解を深めていく。具体的には、現代教育に関する基礎的なテキストの講読と並行して、指定された課題についてのレポート作成の準備を進めていく。
授業のねらい・到達目標 この授業では次の項目について十分習得することが期待される。
 ディスカッションの仕方/統計データを批判的に読む読み方/メディア報道を批判的に読む/インターネット情報の引用ルール/インターネットでの本の買い方/国会図書館の雑誌索引の利用/CiNiiおよびJ-STAGEの利用/インターライブラリーでの文献入手など。
授業の方法 演習形式で、テキストの講読とアカデミックなスキルを身につける作業課題に取り組みながら、議論を深め、自分たちで課題を絞ってその課題について調査をしていく。
事前学修・事後学修,授業計画コメント テキストの予習や関連情報の検索などで、毎回平均約4時間の課外作業が必要となる。ローテーションによる各回の担当者は、それ以外に約6時間の作業を準備に費やすことになる。
授業計画
1 ガイダンス――テーマを理解する
2 知的作業の手法1――インターネットを使いこなす1
3 知的作業の手法2――インターネットを使いこなす2
4 知的作業の手法3――インターネットを使いこなす3
5 批判的考察の技法:『教育問題はなぜまちがって語られるか?』を読む 第1章
6 批判的考察の技法:『教育問題はなぜまちがって語られるか?』を読む 第2章
7 批判的考察の技法:『教育問題はなぜまちがって語られるか?』を読む 第3章
8 批判的考察の技法:『教育問題はなぜまちがって語られるか?』を読む 第4章
9 批判的考察の技法:『教育問題はなぜまちがって語られるか?』を読む 第5章
10 批判的考察の技法:『教育問題はなぜまちがって語られるか?』を読む 第6章
11 批判的考察の技法:『教育問題はなぜまちがって語られるか?』を読む 第7・8章
12 知的作業の手法4――ディスカッション・討論のコツ
13 学術論文を読んでみる
14 レポート作成準備1
15 レポート作成準備2
その他
教科書 広田照幸・伊藤茂樹 『教育問題はなぜまちがって語られるか?』 日本図書センター 2010年
参考書 授業中に指示する。
成績評価の方法及び基準 平常点(30%)、レポート(40%)、授業参画度(30%)
オフィスアワー 月曜日12:10~13:00

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