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科目名 | 教育学演習3 | ||||
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教員名 | 小野 雅章 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 教育学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 教育の過去・現在を文献調査によって明らかにする |
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授業のねらい・到達目標 | 教育をめぐる議論が活発になっている。そこには、「いじめ」、「体罰」や、歴史教育の強化(日本史の必修化)や道徳教育の強化、外国語教育の早期導入、さらには教育委員会制度の見直しなど、政治主導による教育「改革」が急ピッチに進められようとしている。ところで、こうした教育改革の動きは、これまでの教育のどのようなところを問題として、そのどこをどのように「改革」しようとしているのであろうか。この国の教育の行き先を知る上でも、これまでの教育の実態を正確に把握することは必須の要件であろう。そこで、本演習では、参加者それぞれが各自の問題意識に基づき、これまでの日本の教育の実態を主として文献資料の調査・収集によって明らかにすることを目標にする。また、次年度の卒業特殊課題(卒業論文ないし卒業研究)の準備として、「教育学基礎論1・2」「教育学演習1・2」で学んだスキルを使いこなし、自分の研究テーマを決定するための基礎的作業を行う。 |
授業の方法 | 授業では、新聞や雑誌などの教育ジャーナリズム、行政文書、図書・雑誌なども用いて、日本のこれまでの教育について調査・調査分析し、それぞれが発表を行い、それをレポートにする作業を行う。詳細については、授業開始後に決定するが、参加者は、各自それぞれの担当について、図書館などで調べてから授業に臨むこと。 |
履修条件 | 同一教員の教育学演習3・4をセットで履修すること |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス(授業の概要) |
2 | 教育学・教育史関係の文献の調査方法に関する講義1 |
3 | 教育学・教育史関係の文献の調査方法に関する講義2 |
4 | それぞれのテーマの確認と調査方針に関する議論 |
5 | 資料の調査1 |
6 | 資料の調査2 |
7 | 資料の調査3 |
8 | 資料調査の中間報告 |
9 | 資料の調査4 |
10 | 資料の調査5 |
11 | 調査報告の準備 |
12 | 調査報告1 |
13 | 調査報告2 |
14 | レポートの作成(図書館などの教室外授業) |
15 | 教育学演習3のまとめ |
その他 | |
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参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(50%)、レポート(30%)、授業参画度(20%) |
オフィスアワー | 毎週火曜日3時限目 |