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科目名 | 教育学演習3 | ||||
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教員名 | 北野 秋男 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 教育学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 教育改革の政府審議会の答申を読む! |
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授業のねらい・到達目標 | 臨時教育審議会以降の日本の教育改革は、新自由主義・新保守主義の理念の下、教育制度、教育内容、教育評価、教員改革、地方教育行政改革、大学改革など多様な動きが見られる。そこで、これらの教育改革に通底する理論と構造を、政府関係の審議会答申を読みながら、考え、検討してみたい。 |
授業の方法 | 受講学生は、上記の政府関係の審議会答申を読み、レジュメを作り、発表する。質疑応答、討論を行い、教育改革改革の理論と構造を分析しながら、教育改革に通底する原理を探りたい。最後に、レジュメを修正し、提出する。 |
履修条件 | 特になし。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 受講学生は、一人ひとり、講読し、発表する答申を決める。1回の授業に2名が20分程度で報告し、質疑応答を20分程度行う。全員が発表、報告し、レジュメを提出する。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス |
2 | 自己紹介、発表者の順番と内容の決定。 |
3 | 1990年代、2000年代の教育改革論議の理論と構造。 |
4 | 学力低下から学力向上への動き(能力と業績の重視)。地方分権化の動き。 |
5 | 中央教育審議会答申『21世紀を展望した我が国の教育の在り方について』(1996年) |
6 |
遠山敦子文科大臣が緊急アピール『学びのすすめ』(2002年) 中山成彬「蘇れ、日本!」(2004年) |
7 | 中教審答申『新しい時代の義務教育を創造する』(2005年) |
8 | 閣議決定「経済財政運営と構造改革に関する基本方針」(2005年) |
9 | 閣議決定「新成長戦略(基本方針)について」(2009年「」 |
10 | 文科省「全国的な学力調査の在り方等の検討に関する専門家会議」報告書(2010年) |
11 | 文部科学省「各都道府県・指定都市による独自の小学校・中学校学力調査について-25年度調査」(予定)―」(2013年) |
12 | 今後の地方教育行政の在り方について (中央教育審議会 答申) |
13 | 地方分権改革推進会議『事務・事業の在り方に関する意見-自主・自立の地域社会をめざして-』(2002年)学寮向上に関する国の基本方針 |
14 | 内容の整理と確認 |
15 | 総括と反省 |
その他 | |
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成績評価の方法及び基準 | 平常点(40%)、レポート(60%) 上記の内容で総合的に判断する。 |
オフィスアワー | 授業開始前と終了後に行う。メールでの問い合わせも可能。kitano@chs.nihon-u.ac.jp |