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科目名 | 特別活動論 | ||||
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教員名 | 関川 悦雄 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 教育学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | 特別活動の意義と指導法を理解する |
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授業のねらい・到達目標 | 講義内容は、教育課程と課外活動の関係、特別活動の成立の歩み、そして現行中学校の特別活動の内容の三つで構成される。受講の皆さんは、自分たちが中・高校時代に、学級活動、生徒会活動、学校行事、部活動などを体験してきた事実―アンケート調査の結果―を出発点にして、これらの活動の教育的意義を学ぶことができるようになる。 |
授業の方法 | テキストを中心とした講義形式で行なう。随時、レポートを課す。真摯に受講しないと、単位修得に厳しさが伴うでしょう。 |
履修条件 | なし |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 単位の実質化を図るために、第3回目以降は指定教科書をもとに講義終了時にそのつど講義に係るレポートを作成し、これにより専門内容を習得できるようにすること。テキストは必ず毎回持参すること。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス |
2 | アンケート調査 |
3 | 教育課程の意味・定義 |
4 | 教育課程と課外活動の関係 |
5 | 課外活動における教育的価値の認められた実例①―遠足・運動会・学芸会 |
6 | 課外活動における教育的価値の認められた実例②―相談会・課程外指導など |
7 | 課外活動の教育課程化とその条件 |
8 | 自由研究の新設とその後の特別活動成立の歩み |
9 | 2008年の学習指導要領の改訂と実施 |
10 | 特別活動の改訂と目標 |
11 | 学級活動の目標とその基本的性格 |
12 | 学級活動の内容・内容の指導法 |
13 | 生徒会活動の目標・内容・内容の指導法 |
14 | テスト |
15 | 本講義内容の整理 |
その他 | |
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教科書 | 関川悦雄 『最新・特別活動の研究』 啓明出版 2010年 第1版 |
参考書 | 授業時に指示する |
成績評価の方法及び基準 | 試験(70%)、レポート(20%)、授業参画度(10%) |
オフィスアワー | 7214研究室(火曜日13-18時・木曜日10-18時・金曜日10-16時出講) E-mail:sekietsu@chs.nihon-u.ac.jp |
備考 | 定期試験の受験資格はレポートの提出と3分の2以上の出席を充たすこと。帽子着用は禁止であり、途中退席は事前に許可をもらうこと。本講義は教員養成の一環と考えたいからである。 |