理科教育法II

授業テーマ	これからの理科教育のあり方
授業のねらい・到達目標	中学校，高等学校における理科教育の現状と課題を検討し，科学技術創造立国を支える国民を育成するための理科教育のあり方を考えることができるようになる。
授業の方法	講義形式および演習方式で行なう

授業計画
1	理科における基礎・基本と学習指導要領
2	理科授業における学習活動と評価
3	理科教育と言語活動　　生徒実験レポート作成と評価
4	ＳＳＨやＳＰＰなどの取り組みの実際
5	理科嫌いを増やさない理科の指導
6	観察，実験の指導，野外学習の指導，理科における事故防止と安全教育①
7	観察，実験の指導，野外学習の指導，理科における事故防止と安全教育②
8	理科における環境教育，ＥＳＤ①
9	理科における環境教育，ＥＳＤ②
10	海外の科学教育とわが国の理科教育①
11	海外の科学教育とわが国の理科教育②
12	教育実習の体験から学ぶ
13	授業研究の視点を学ぶ
14	理解度の確認
15	講義内容の整理

その他
教科書	文部科学省『中学校学習指導要領解説　理科編』大日本図書 2008年文部科学省『高等学校学習指導要領解説　理科編・理数編』実教出版 2009年岩田久道・後藤顕一『魅せる化学の実験授業』東洋館出版社 2011年第１版
成績評価の方法及び基準	試験(60%)、レポート(20%)、授業参画度(20%)
オフィスアワー	授業終了後，本館２階講師室にて３０分程度