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科目名 | 数学研究2 | ||||
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旧カリキュラム名 | 数学研究2 | ||||
教員名 | 田中 周二 | ||||
単位数 | 4 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 数学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 確率過程論と数理統計についてセミナーを行う |
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授業のねらい・到達目標 | 前期に学んだ「Rによるアクチュアリーの統計分析」の知識を生かして金融(第1グループ)と自然現象(第2グループ)に分かれて、それぞれ オリジナルな確率統計モデルを段階を踏んで完成させ、最終的には卒業論文に仕上げる |
授業の方法 | グループ別に前期に学んだ数理統計と確率モデルのさまざまな手法についてより深く専門的に追及し、結果をセミナーの場で発表する |
授業計画 | |
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1 | オリエンテーション |
2 | 確率統計モデルの構想(第1グループ)フェイズ1 |
3 | 確率統計モデルの構想(第2グループ)フェイズ1 |
4 | 確率統計モデルの構想(第1グループ)フェイズ2 |
5 | 確率統計モデルの構想(第2グループ)フェイズ2 |
6 | 確率統計モデルの構想(第1グループ)フェイズ3 |
7 | 確率統計モデルの構想(第2グループ)フェイズ3 |
8 | 確率統計モデルのプログラミング(第1グループ) |
9 | 確率統計モデルのプログラミング(第2グループ) |
10 | 論文の構想発表(第1グループ) |
11 | 論文の構想発表(第2グループ) |
12 | 論文作成 |
13 | 論文作成 |
14 | 課題の発表会と総括 |
15 | 課外授業 |
その他 | |
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教科書 | R.デュレット 『確率過程の基礎』 シュプリンガーフェアラーク東京 2005年 田中周二 『Rによるアクチュアリーの統計分析 (統計学のプラクティス1)』 朝倉書店 2011年 第1版 3年次の確率過程論とやさしいRの統計データ分析手法を学ぶことにより、自分で簡単な確率モデルを作ってみるという経験ができるようになることを目指す |
参考書 | 藤澤洋徳 『確率と統計 (現代基礎数学シリーズ13)』 朝倉書店 2006年 第1版 数理統計学の理論上の知識の不足を補うためには好著 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(60%)、レポート(40%) まずセミナーには特別な事情のない限り休まず出席することを求めたい 次に自分の順番に当たったら必ず予習をして自分の言葉で説明できるようにする また与えられた課題を着実に解決してゆくことにより実力がレベルアップしているかを見る |
オフィスアワー | 火曜日の2時半から4時半あるいは木曜日の第3限は研究室にいることが多い。 |