数学展望

授業テーマ	代数学の展望：身近にある「代数の世界」からガロア理論へ（担当：泊）幾何学の展望：幾何学の歴史と球面上の幾何学（担当：市原）解析学の展望：微積分から関数解析へ（担当：森）
授業のねらい・到達目標	今、学んでいる数学が専門の数学とどのように結びついているかを示し、各自が数学のどの分野を中心に勉強を進めるか選択する際の一助とする。
授業の方法	教員3人によるオムニバス授業
履修条件	なし

授業計画
1	代数学の展望（１）：なぜ代数を勉強するの？　【泊】
2	代数学の展望（２）：代数が活躍する世界；音楽CD (符号理論、線形代数), 銀行暗証番号（公開鍵暗号）　【泊】
3	代数学の展望（３）：パズル・ゲームと代数学；インドのかけ算、ジャグリング、ルービックキューブ、15ゲーム...　【泊】
4	代数学の展望（４）：群の世界、そしてガロア理論へ　【泊】
5	幾何学の展望（１）：幾何学のはじまりと球面幾何学の導入　【市原】
6	幾何学の展望（２）：解析幾何学の創始と球面三角形の面積　【市原】
7	幾何学の展望（３）：球面余弦定理と非ユークリッド幾何学の発見　【市原】
8	幾何学の展望（４）：オイラーの多面体定理とトポロジーの発展　【市原】
9	解析学の展望（１）：　【森】
10	解析学の展望（２）：　【森】
11	解析学の展望（３）：　【森】
12	解析学の展望（４）：　【森】
13	泊・森:授業内試験と解説
14	泊・市原・森：実践数学展望（自主教室外課題学習）
15	泊・森：補足と質疑応答