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基礎線形代数2

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科目名 基礎線形代数2
旧カリキュラム名 基礎線形代数2
教員名 古市 茂
単位数    4 学年    1 開講区分 文理学部
科目群 情報科学科
学期 後期 履修区分 必修
授業テーマ 部分空間と連立一次方程式
授業のねらい・到達目標 一次独立,基底,次元,階数などの諸概念を理解する.また,連立一次方程式の解が計算できるようになる.
授業の方法 原則として講義90分(前半)と演習90分(後半)により行う.
あくまで原則なので,演習の時間を90分も取れない場合もあるし,週によっては講義と演習が前後することも起こりうる.
履修条件 基礎線形代数1を履修していること.基礎線形代数1の単位を修得していることが望ましい.
授業計画
1 集合と写像の復習(1)
2 集合と写像の復習(2)
3 ベクトル空間の定義と例
4 部分空間(1)
5 一次独立と一次従属
6 基底と次元
7 理解度の確認(1)
8 行列の基本変形
9 行列の階数
10 連立一次方程式の解法
11 連立一次方程式の解の構造
12 部分空間(2)
13 理解度の確認(2)
14 総合演習
15 総括と補足
その他
教科書 『線形代数学講義 (対馬龍司)』 共立出版 2007年
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 試験(80%)、授業参画度(20%)
出席状況が悪い者は評価対象外とすることがある.
オフィスアワー 毎週水曜日昼休みか授業終了直後
備考 授業中の私語は厳禁である.繰り返しの注意にも関わらず私語を止めない者は、他の受講生に対する迷惑行為として退室させる.その際,授業参加度の評価を減点する.

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