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情報システム解析講究2

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科目名 情報システム解析講究2
旧カリキュラム名 コンピュータ科学講究2
教員名 夜久 竹夫
単位数    2 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 情報科学科
学期 後期 履修区分 必修
授業テーマ オートマトンと句構造文法との関係
授業のねらい・到達目標 オートマトン・言語理論について深く学び、合わせて視覚言語との関わりを理解する。
授業の方法 輪講を主体とする。
適宜課外活動を行う(学外研究室との協同作業、企業訪問、学会運営支援、学校ボランティア、被災地支援等)。
履修条件 学科内規による。
以下の科目を履修済みであるか並行して履修する事が望ましい。
グラフ理論、データ構造、マルチメディア基礎技術、代数学入門、コンピュータシステム
以下の科目の内3年次開講科目を並行して履修する事が望ましい。
オートマトン、形式言語、アルゴリズム、データ探索法、計画数学、知識情報処理、
ソフトウェアエンジニアリング、言語処理システム、マルチメディア情報処理、応用代数学。
総合II群(言語・文化・思想)を4単位以上履修していることが望ましい。未履修の場合は3年次に並行して履修することが望ましい。
授業計画
1 ガイダンス
2 高度プレゼンテーションソフト入門
3 正則集合の反復補題
4 正則集合の閉包性
5 正則集合の決定問題
6 有限オートマトンの最小化
7 文脈自由言語
8 導出木
9 文脈自由文法の簡単化
10 チョムスキー標準形
11 プッシュダウンオートマトン
12 学習内容の整理
13 演習
14 文献調査法
15 補足と総括
その他
教科書 J. Hopcroft and J. D. Ullmann, Introduction to Automata Theory, Languages, and Computation , Addison Wesley , 1 edition
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 平常点(30%)、レポート(20%)、授業参画度(50%)
発表時以外の無断欠席は欠席3回分として換算する。
発表時の無断欠席は欠席6回分として換算する。
出席(換算後)が3分の2に満たない場合は不合格
オフィスアワー 本授業終了後、6号館634室、20分間
備考 いわゆる茶髪・不要なサングラス着用者等は課外活動参加不可。

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