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生体情報学2

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科目名 生体情報学2
旧カリキュラム名 生体情報学II
教員名 金子 寛生
単位数    2 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 生命科学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業テーマ バイオインフォマティックスの応用
授業のねらい・到達目標 分子の運動や反応のシミュレーション技術について簡単に理解する。生体情報学Ⅰで修得した知識・方法論をもとに、蛋白質と
医薬品の分子設計の方法について詳しく学ぶ。
授業の方法 適切な教科書は、なかなか見当たらない。随時プリントなどを使用して行う。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 自己学習時間 プリントの復習30分
授業計画
1 ガイダンス
2 分子動力学計算法の基礎
3 分子動力学計算法の生体高分子への応用
4 構造解析 X線・NMR
5 分子軌道法の基礎と応用
6 蛋白質設計Ⅰ 耐熱化の戦略
7 蛋白質設計Ⅱ 蛋白質工学
8 蛋白質設計Ⅲ 基質特異性の変換
9 蛋白質設計Ⅳ 反応特異性の変換
10 医学への応用
11 ドラッグデザインの基礎 ドッキング、構造活性相関
12 ドラッグデザインの実例
13 授業内容の整理
14 文献調査
15 総括 試験の解説 質疑応答
その他
教科書 Bruce Alberts 『細胞の分子生物学』 ニュートンプレス 2010年 第5版
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(90%)、授業参画度(10%)
オフィスアワー 月 2時30分以降・火 4時30分以降  8号館A210
備考 生体情報学1、特に構造生物学の知識の事前修得は必須。
物理生命シミュレーションについても履修していることが理想的である。

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