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放射化学２
| 科目名 | 放射化学２ | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 永井 尚生 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 |
文理学部
（他学部生相互履修可） |
| 科目群 | 化学科 | ||||
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 | ||
| 授業テーマ | 原子核と化学 |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 元素（物質）の起源、安定核種の分布、同位体存在度の特徴と、原子核の安定性との関係を説明する。さらに天然物中の放射性核種の分布や核現象、また同位体存在度の変動、年代測定法について解説し、現在の元素・同位体の分布・存在度についての全体像を把握させる。 |
| 授業の方法 | 板書を中心とし、書画カメラ・PCを補助として使用する講義形式で行う。 |
| 履修条件 | 放射化学1を履修していることを前提にした講義内容 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | 天然放射性元素(1) |
| 2 | 天然放射性元素(2) |
| 3 | 人工放射性元素 |
| 4 | 原子炉と核エネルギー(1) |
| 5 | 原子炉と核エネルギー(2) |
| 6 | 核反応を誘起するための粒子源(1) |
| 7 | 核反応を誘起するための粒子源(2) |
| 8 | 放射化学の分析化学への応用(1) |
| 9 | 放射化学の分析化学への応用(2) |
| 10 | 放射化学の分析化学への応用(3) |
| 11 | 放射化学の年代学への応用(1) |
| 12 | 放射化学の年代学への応用(2) |
| 13 | 放射化学の年代学への応用(3) |
| 14 | 放射化学の年代学への応用(4) |
| 15 | 放射化学の宇宙化学への応用 |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 海老原 充 『現代放射化学』 化学同人 2005年 |
| 参考書 | 本田雅健 『元素』 三省堂 木越邦彦 『放射化学概説』 培風館 古川路明 『放射化学』 朝倉書店 |
| 成績評価の方法及び基準 | 試験(90%)、平常点(10%) |
| オフィスアワー | 月・金12:00-13:00 ５号館542室 |