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科目名 | 地球システム科学概論1 | ||||
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旧カリキュラム名 | (上記科目名は2008~2014年度入学者)「地球システム科学概論1」(2004~2007年度入学者) | ||||
教員名 | 加藤 央之・竹内 真司 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 |
文理学部
(他学部生相互履修可) |
科目群 | 地球科学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 地球をめぐる大気環境問題と地圏環境問題 |
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授業のねらい・到達目標 | 地球の大気圏と地圏における多様な現象について,それぞれ地球的視野から捉え,地域性やメカニズムについて理解する。また,諸現象の人間活動との関係,環境について考察する。技術士に関連する地圏・水圏・気圏分野の基礎概念を導入する。 環境気象・気候の立場から,地域的な大気環境問題,地球環境問題について考える(1~6)。 また,表層から地下における地圏環境の諸問題について,人間生活との関わりについて考える(9~15)。 学科プログラムの学習・教育目標「(A)地球システムの多面的理解」(5,6),「(D)専門技術」(1~6,9~13)に寄与する。 *括弧内の数字は授業計画内の講義番号 |
授業の方法 | 図表・写真・画像をプリント,パワーポイント等を用いて示し,現象や観測結果を具体的に把握できるように努めながら講義を進める。また,下記の授業以外に野外実習を行う場合がある。 |
履修条件 | 特になし |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 事前学習のため,前回以降に行った内容のまとめを行うこと。 |
授業計画 | |
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1 | 序論(地球科学と社会) |
2 | 大気環境問題:地域環境問題Ⅰ(環境と公害,大気汚染) |
3 | 地域環境問題Ⅱ(気象と大気環境) |
4 | 地球環境問題Ⅲ(大気環境の保全) |
5 | 地球環境問題Ⅰ(地球温暖化) |
6 | 地球環境問題Ⅱ(酸性雨・オゾン層破壊ほか) |
7 | 到達度の確認 |
8 | まとめ |
9 | エネルギーと社会との関わり(1) |
10 | エネルギーと社会との関わり(2) |
11 | 自然災害と人為災害 |
12 | 地下開発 |
13 | 放射性廃棄物 |
14 | 達成度の確認 |
15 | まとめ |
その他 | |
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成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(50%)、ミニレポート(50%) 授業内テストおよびミニレポートによる総合評価で60点以上を合格とする。 <達成度評価基準> 1)大気環境と気象との関連性について理解している(1~4) 2)地球環境問題について理解し,議論できる(5~6) 3)エネルギー利用の現状と表層環境問題について理解している(9~11) 4)地下環境問題について理解している(12~13) |
オフィスアワー | 随時 8号館A412(加藤),8号館A306(竹内) |