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地球システム科学要論2 -マグマ成因論-

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科目名 地球システム科学要論2 -マグマ成因論-
教員名 高橋 正樹
単位数    2 学年 3・4 開講区分 文理学部
(他学部生相互履修可)
科目群 地球科学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業テーマ 地球ダイナミクスとマグマの成因
授業のねらい・到達目標 地球ダイナミクスとマグマの成因の関連について,相平衡図に基づいて基本的事項を学習する.
学科プログラムの学習・教育目標「(D)専門技術」に寄与する。※括弧内の数字は授業計画内の講義番号
授業の方法 原則としてパワーポイントを使用する.パワーポイントの打ち出しコピーを配布する.
また、下記の授業以外に野外実習を行う場合がある。
履修条件 特になし
事前学修・事後学修,授業計画コメント 事前学習として授業内容のまとめレポートを毎回課し,毎回まとめテストを行う.
授業計画
1 はじめに
2 固体地球を構成する物質
3 固体地球の内部構造
4 地球型惑星のマグマ活動とテクトニクス
5 プルームテクトニクスとマグマ活動
6 プレートテクトニクスとマグマ活動
7 島弧・海溝系
8 火星と金星のマグマ活動とテクトニクス
9 相変化と化学熱力学
10 1成分系相平衡図
11 2成分共融系相平衡図
12 2成分反応系相平衡図
13 玄武岩マグマの成因
14 微量元素と同位体からみた沈み込みプレート境界のマグマ活動
15 まとめ
その他
成績評価の方法及び基準 毎回まとめレポート+毎回まとめテスト50%(50%)、最終授業内テスト50%(50%)
最終レポート50%,毎回まとめレポート+毎回まとめテスト50%で評価する.全体として100点満点で60点以上を達成していること.
<達成度評価基準>
1 地球ダイナミクスの基本的事項が理解できる.(2-8)
2 玄武岩マグマの成因に関する基本的事項を相平衡図を用いて理解できる.(9-14)
オフィスアワー 随時(8号館A215)

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