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科目名 | 地質工学1 | ||||
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教員名 | 竹村 貴人 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3・4 | 開講区分 |
文理学部
(他学部生相互履修可) |
科目群 | 地球科学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | 人間生活を営む上で基礎となる地盤の力学・地下水理学および都市防災・自然災害対策における地盤工学の役割を土質力学を中心に理解する。また、地球システム(地圏・水圏・気圏)の基本的な枠組みの理解し、それらの相互関係の重要性を認識しうる能力を養う。 |
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授業のねらい・到達目標 | 学科プログラムの学習・教育目標「(B) 地球環境と技術者倫理」(1,6,7)、「(D)専門技術」(2-5,8-15)、に寄与する。 ※括弧内の数字は授業計画内の講義番号 |
授業の方法 | 講義形式 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 前回以降に行った内容のまとめを行うこと.また,授業中のノートは復習ができるように工夫してまとめ,授業中で解いた問題を必ず復習すること. |
授業計画 | |
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1 | 地球科学を基礎とした資源・エネルギー・自然災害への対応 |
2 | 土の構成と基本物理量 |
3 | 土の構成と基本物理量演習 |
4 | 土・岩石の空隙(石油・メタン胚胎層) |
5 | 液状化のメカニズム1(パイピング・ボイリング) |
6 | 液状化のメカニズム2 |
7 | 授業内試験および解説 |
8 | 地球システム(地圏・水圏・気圏)の理解 |
9 |
流体(地下水・大気)の挙動1 (ベルヌーイの定理) |
10 |
流体(地下水・大気)の挙動2 (連続式) |
11 |
流体(地下水・大気)の挙動3 (粘性係数) |
12 |
流体(地下水・大気)の挙動4 (ダルシー則) |
13 | 土の透水性(地下水の流れ) |
14 | 土の透水性(表面張力) |
15 | 達成度の確認および解説 |
その他 | |
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教科書 | 足立格一郎 『テキストシリーズ土木工学 11 土質力学』 共立出版 2002年 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(80%)、レポート(20%) 自然災害の予知・予測問題に対する技術的な課題について理解しているかを試験(中間・期末試験)およびレポートで評価する。中間・期末試験(80%) 、 レポート20% 中間試験・期末試験は授業中に配布するプリント,教科書および事前学習内容から出題し、レポートと合わせて60%以上を合格とする。 <達成度評価基準>※括弧内の数字は授業計画内の講義番号 自然災害の予知・予測問題に対する技術的な課題について理解しているか(1-15) ※括弧内の数字は授業計画内の講義番号 |
オフィスアワー | 随時(地質工学研究室9号館9307) |
備考 | ホームページ(地質工学研究室)に演習問題の解き方などが掲載されているので、授業後の復習に役立ててください。授業は,板書を中心に説明を行うので,各自講義ノートを充実させ、復習をすること. |