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科目名 | 英語学特殊講義4 | ||||
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旧カリキュラム名 | 英語学特殊講義II | ||||
教員名 | 吉冨 朝子 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 英文学専攻 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | 第二言語習得理論に立脚した英語教育法・コミュニケーション能力育成のための外国語指導 |
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授業のねらい・到達目標 | 第二言語習得理論を踏まえた外国語としての英語教育、とりわけスピーキング・スキルの指導について学習する。コミュニケーションに使えるような英語発信能力を育成する指導とはどういうものかを学び、指導現場で応用できる力を養う。 |
授業の方法 | テキストの担当箇所を決めて、学生がその内容を発表していく演習形式をとる。テキストの内容の発表に基づき、受講生全員でディスカッションを行う。また、テキストで学んだことや議論したこと等を踏まえて、指導現場で利用可能なスピーキング活動を作成する。 |
履修条件 | 後期のみの受講・可 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 自分が発表担当であるかどうかにかかわらず、毎回テキストの予習をしてくること。また、テキストで学んだことを踏まえるとどのような指導が効果的か、具体的なスピーキング活動を作成する課題に積極的に取り組むこと。 |
授業計画 | |
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1 | 前期の授業の復習およびスピーキング活動の評価 |
2 | Chapter 4: Twenty Successful Activities 1-5 |
3 | Chapter 4: Twenty Successful Activities 6-10 |
4 | Chapter 4: Twenty Successful Activities 11-15 |
5 | Chapter 4: Twenty Successful Activities Activity 16-20 |
6 | Chapter 5: Ten Unsuccessful Activities 1-5 |
7 | Chapter 5: Ten Unsuccessful Activities 6-10 |
8 | Chapter 6: Assessing Speaking (1) Students' Speaking Needs |
9 | Chapter 6: Assessing Speaking (2) Three Stages of Speaking Assessment |
10 | Chapter 6: Assessing Speaking (3) Formal Assessment |
11 | Ten Things You Should Know about Teaching ESL/EFL Vocabulary |
12 | Twelve Things You Should Know about Teaching ESL/EFL Pronunciation |
13 | The Role of Grammar in Teaching ESL/EFL Speaking |
14 | Three Samples of Successful Lesson Plans |
15 | まとめと考察:オリジナルのスピーキング活動を含むレッスン・プランの発表および議論 |
その他 | |
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教科書 | Keith S. Folse, The Art of Teaching Speaking: Research and Pedagogy for the ESL/EFL Classroom, University of Michigan Press, 2006 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(50%)、レポート(30%)、授業参画度(20%) 平常点には、授業内口頭発表(テキスト発表担当箇所の内容のまとめ)の評価や、テキストから学んだ内容を踏まえたスピーキング活動の評価が含まれる。 授業参画度には、ディスカッション(テキストで取り上げられた論点および授業の組立に関するさまざまな議論)への積極的参加が含まれる。 |
オフィスアワー | e-mailでアポをとること。 |