心理学研究法特論

授業テーマ	心理学の研究法について、基本から応用まで横断的に理解する。また研究計画を立案したり、データ分析をしたりする上で誤りやすい点についての知識を得る。
授業のねらい・到達目標	科学的な思考方法および心理学における研究法の特徴を学び、今後の研究活動における研究方法の選択・立案に活かせるようになる。
授業の方法	科学的研究方法の基礎および心理学各分野の研究方法について、講義を行う。また，いくつかの研究事例について，受講者が研究計画を立案し，議論を行う。
事前学修・事後学修，授業計画コメント	必要な課題を出題するので，次週までに自己学習を行うこと。

その他
参考書	大山・岩脇・宮埜『心理学研究法（コンパクト新心理学シリーズ）』サイエンス社 2005年第1版
成績評価の方法及び基準	平常点(30%)、レポート(30%)、授業内テスト(30%)、授業参画度(10%) レポート：第３回目にレポート課題を出題し、第１３回に提出平常点：事例検討の予備学習の内容、授業中の議論授業内テスト：最終回に実施（終了後に解説・まとめ）授業参画度：出席状況と受講態度授業内テスト受験とレポート提出が単位取得に必須
オフィスアワー	本館5階研究室　水曜日５限，木曜日５限
備考	心理学的な研究に必要とされる基本的な内容を取り扱うので、学部で心理学専攻以外の方、または実験的研究方法による研究の経験がない方はぜひ受講してください。