年金数理論Ⅰ

授業テーマ	年金制度と年金数理
授業のねらい・到達目標	日本アクチュアリー会の資格試験の基礎科目｢年金数理｣受験のための基礎知識を習得する。
授業の方法	講義中心（集中講義を予定）。日本アクチュアリー会のテキスト「年金数理」を中心に講義する。
履修条件	なし（年金数理には難解な数学は不要であり、学部生も理解可能）

授業計画
1	ガイダンス、年金数理の特徴理論編第1章:年金数理の基礎
2	理論編第2章:年金現価（１）
3	理論編第2章:年金現価（２）
4	理論編第3章:財政方式の概要Ⅰ（１）
5	理論編第3章:財政方式の概要Ⅰ（２）
6	理論編第4章:財政方式の概要Ⅱ（１）
7	理論編第4章:財政方式の概要Ⅱ（２）
8	理論編第5章:開放型総合保険料方式と開放基金方式
9	理論編第6章:年金財政の検証（１）
10	理論編第6章:年金財政の検証（２）
11	実務編第1章:日本の企業年金制度について実務編第2章:企業年金に係る年金数理（１）
12	実務編第2章:企業年金に係る年金数理（２）
13	実務編第3章:財政決算・再計算（１）
14	実務編第3章:財政決算・再計算（２）
15	まとめ

その他
教科書	社団法人日本アクチュアリー会『年金数理』社団法人日本アクチュアリー会 2011年日本アクチュアリー会の「年金数理」の購入は、同会に問い合わせること。
成績評価の方法及び基準	レポート(60%)、授業参画度(40%)
オフィスアワー	電子メールにて勤務先に照会すること。メールアドレスは、講義時間中に連絡する。