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| 科目名 | ボランティア学1 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 長谷川 洋昭 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 総合教育科目 | ||||
| 学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 | ||
| 授業テーマ | ボランティアに必要な知識と心構えを学ぶ。 |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 私たちが暮らす社会は、様々な組織や個々人が支え合い、補い合うことで成立している。フォーマルなものからインフォーマルなものまで、私たちは立場を変えながら社会の一員としての役割を果たしているのである。「出来る人が 出来ることを 出来るだけ」がボランティア活動の基本原則であるとするならば、まず私たちが考えるべくは「今の自分は何が出来るのか」を知ることから始める必要がある。その一助としたい。 |
| 授業の方法 | 理論の整理、および実際にボランティアに取り組んでいる具体的事例から、ボランティアの現状を鳥瞰していく。視聴覚教材は2回の使用を予定する。また、受講学生同士の話し合いを通し、自らの考え・価値観を言語化する作業を実施する。 |
| 事前学修・事後学修,授業計画コメント | ボランティアの領域は海外にまで広がるが、まずは自らが暮らす地域においてどのようなボランティア実践が行われているのかを、「社会福祉協議会」などに足を運んで把握してみることを薦める。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | ガイダンス |
| 2 | ボランティアの概念 |
| 3 | 東日本大震災におけるボランティアの実際① |
| 4 | 東日本大震災におけるボランティアの実際② |
| 5 | ホームレスへのボランティアの実際(視聴覚教材) |
| 6 | 障害者に関するボランティアの実際 |
| 7 | 高齢者に関するボランティアの実際 |
| 8 | 要保護児童の自立支援(視聴覚教材) |
| 9 | 子ども・家庭福祉に関するボランティアの実際 |
| 10 | 現場実践者の講話 |
| 11 | 罪を犯した人へのボランティアの実際 |
| 12 | マイノリティーに対するボランティアの実際 |
| 13 | 学生ボランティア体験発表 |
| 14 | 地域におけるボランティアの組織化 |
| 15 |
ボランティアを行う際の対人援助技術 総括 |
| その他 | |
|---|---|
| 参考書 | 必要に応じ、講義内で提示する。 |
| 成績評価の方法及び基準 | レポート(35%)、授業参画度(30%)、リアクションペーパーの内容(35%) |
| オフィスアワー | 非常勤講師のためオフィスアワーは無い。受講生に連絡先を伝えるので、随時相談は受け付ける。 |