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科目名 | 社会学演習 | ||||
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教員名 | 中村 英代 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 社会学科 | ||||
学期 | 通年 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | ジェンダー論・社会病理学の基礎ー現代社会の生きづらさとその解消に向けて |
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授業のねらい・到達目標 | 本演習では、現代社会を生きる私たちのさまざまな生きづらさを取り上げ、その実態や背景を理解し、問題の解消や解決方法について考えていきます。ジェンダー論・社会病理学・臨床社会学の基礎的な文献を読みながら、より生きやすい社会の実現のために私たちは何ができるか、年間を通じて考えていきましょう。本演習では、社会学的思考力を身に付けていくとともに、文献の読み方、報告の仕方、レポート作成の基礎等の習得も目指します。 |
授業の方法 | ゼミ形式 ・社会学演習では、調べ、読み、考え、書き、報告し、議論するプロセスを重ねていきます。 ・1年間を通じて「社会学演習課題レポート」を作成します。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 前期は、ジェンダー論や社会病理学に関する基礎的な文献、現代社会の諸問題に関する文献の購読が中心になります。担当の報告者には、文献を要約し、論点を提示したレジュメを作成していただきます。 後期は、それぞれの関心に即した文献報告や調査報告など、自由報告を中心に進めていきたいと考えています。同時に、「社会学演習課題レポート」の執筆と、教員によるレポート指導を行います。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス:自己紹介・レジュメの作成方法の説明など |
2 | ディスカッション:身のまわりの社会病理、ジェンダーについて自由討論 |
3 | レポートの書き方:教員による基本の型のレクチャー |
4 | 社会病理に関する基礎的文献の輪読① |
5 | 社会病理に関する基礎的文献の輪読② |
6 | 社会病理に関する基礎的文献の購読③ |
7 | 社会病理に関する基礎的文献の購読④ |
8 | ジェンダーに関する基礎的文献の購読① |
9 | ジェンダーに関する基礎的文献の購読② |
10 | ジェンダーに関する基礎的文献の購読③ |
11 | ジェンダーに関する基礎的文献の購読④ |
12 | 個人報告① |
13 | 個人報告② |
14 | 個人報告③ |
15 | まとめ |
16 | ガイダンス:後期スケジュールの決定・課題レポートの書き方、締め切り等についての説明 |
17 | 17回~29回は、それぞれの関心に即した文献報告や調査報告など、自由報告を中心に進めます。 |
30 | まとめと総括 |
その他 | |
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教科書 | 講義内で紹介します |
参考書 | 講義内で紹介します |
成績評価の方法及び基準 | レポート(70%)、授業参画度(30%) レポートの提出と個人発表は必須です。 |
オフィスアワー | 開講時に提示します。 |
備考 | 身のまわりで生じている社会問題について客観的に把握し、ポジティブな気持ちでその解決策を考察し、問題解決のために実際に行動し、実践した行動の結果を評価する。そんなサイクルをともに学んでいきましょう。 |