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歴史と社会2

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科目名 歴史と社会2
教員名 担当教員未定
単位数    2 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 総合教育科目
学期 後期 履修区分 選択
授業テーマ 社会福祉の歴史
授業のねらい・到達目標 本授業のねらい・到達目標は以下の3つである。①社会福祉の諸領域の歴史的変遷を理解する、②歴史的変遷を促すことになった当時の社会状況について理解する、③現在の日本が抱える社会福祉の課題を、歴史的視点から指摘できるようになる。
授業の方法 講義が中心となるが、必要に応じて映像資料を用いる。またグループワークを通したディスカッションも適宜行う
授業計画
1 イントロダクション―本授業のねらい
2 社会保障の現在・過去・未来① どのように形成されてきたか
3 社会保障の現在・過去・未来② 今の姿とさまざまな課題
4 社会保障の現在・過去・未来③ これから何を考えていく必要があるか
5 グリーフケアの歴史
6 日本におけるグリーフケアの変遷①
7 日本におけるグリーフケアの変遷②
8 日本における高齢者福祉施策の歴史
9 日本における高齢者福祉の今日的課題
10 日本における高齢者虐待防止施策の歴史と今日的課題
11 イギリスにおける貧困対策の歴史
12 日本における貧困対策の歴史
13 日本における2000年以降の貧困対策の変遷
14 課題図書
15 補足と総括
その他
教科書 教科書は使用しない。下記参考書から作成した資料を配布する。
参考書 橘木俊昭 『安心の社会保障改革―福祉思想史と経済学で考える』 東洋経済新報社 2010年
『高齢社会白書 (内閣府編)』
その他授業中に適宜紹介する
成績評価の方法及び基準 現在調整中(100%)
第4回/第7回/第10回/第13回に小テストを行う(各25点配点)
オフィスアワー 初回の授業時に指示する
備考 ・理解度・進捗状況によって授業計画には変更がありうる。
・本授業は4名の教員によるオムニバス形式で行う。

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