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| 科目名 | コンピュータ科学特論II | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 戸田 誠之助 | ||||
| 単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 地球情報数理科学専攻 | ||||
| 学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 | ||
| 授業テーマ | ラムダ計算を通して計算の概念を理解する。 |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | ラムダ計算とは,関数抽象と関数適用(関数の定義と実行)によって計算を遂行するための形式的体系(抽象的なプログラミング言語)です。この授業では,ラムダ計算の基礎を解説します。 |
| 授業の方法 | 講義形式。定期的にレポートを課す。 |
| 履修条件 | プログラミングに関する基礎的な知識や経験があることを前提に講義を行います。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | ラムダ計算の概要 |
| 2 | ラムダ計算の基礎事項(1) |
| 3 | ラムダ計算の基礎事項(2) |
| 4 | ラムダ計算の基礎事項(3) |
| 5 | コンビネータ理論の基礎事項(1) |
| 6 | コンビネータ理論の基礎事項(2) |
| 7 | 不動点定理 |
| 8 | 計算可能性(1) |
| 9 | 計算可能性(2) |
| 10 | 計算可能性(3) |
| 11 | ラムダ計算とコンビネータ理論の形式的体系(1) |
| 12 | ラムダ計算とコンビネータ理論の形式的体系(2) |
| 13 | 外延的ラムダ計算 |
| 14 | 外延的コンビネータ理論 |
| 15 | ラムダ計算とコンビネータ理論の関係 |
| その他 | |
|---|---|
| 参考書 | J. Roger Hindley and Jonathan P. Seldin, Lambda-Calculus and Combinators: An Introduction, Cambridge University Press, 2008, 2nd edition |
| 成績評価の方法及び基準 | レポート(50%)、授業参画度(50%) |
| オフィスアワー | 毎週火曜日12:10〜13:00 |