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科目名 | 海外実地研究3 | ||||
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教員名 | 加藤 央之・中山 裕則 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 総合教育科目 | ||||
学期 | 集中 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | アメリカ西部コロラド川流域の気候・気象と自然環境の関わりを調べる |
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授業のねらい・到達目標 | 本実地研究では、まずコロラド州デンバー郊外のボルダーにある国立大気研究センター(NCAR)や国立雪氷データセンター(NSIDC)などの地球科学に関する研究所を訪問し、アメリカ中西部やグローバルな視点における気候、気象、環境に関する講義などを受ける。続いて、ロッキー山脈からコロラド川沿いに多くの国立公園や国定公園に指定された地域を訪れ、その地域の地形の成り立ちと、その後の気候、気象の変化も含めた環境変化とのかかわり合いを探ることを目的とする。さらに、大規模に建設された人造湖や都市、灌漑地域、乾燥地も訪れ、自然環境と人間活動のかかわりについても考える。 達成度評価基準: (1)調査地域の現地調査により自然環境、環境変化や気候変動の実態、あるいは現在のその研究の最前線の情報が把握できたか。 (2)文献、各種資料を参照しながら現地調査が行えたか。 (3)調査結果に基づき自然環境、環境変化や気候変動、あるいは研究の最前線の情報に関してレポートにまとめることができたか。 |
授業の方法 | 事前授業の後、海外に出かけて実地に体験する。アメリカ合衆国コロラド州ボルダーの地球科学に関する複数の研究所をまず訪問し、アメリカ中西部やグローバルな視点における気候、気象、環境に関する理解を深める。 続いて、ロッキー山脈からコロラド川沿いの地域を訪れ、その地域の地形の成り立ち、環境変化について議論し、調査内容をレポートにまとめる。 |
履修条件 | なし |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | ・前回に行った内容のまとめを行う。 ・基礎的事項と文献等による課題を事前に行い、現地調査を通して知識を深める。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス(概要、目的、計画など)・解説と学習(ボルダーの代表的研究機関と研究内容) |
2 | 解説と学習(アメリカ西部の地形と環境の概要) |
3 | 解説と学習(アメリカ西部の気候・気象の概要) |
4 | 現地実習 |
5 | 現地実習 |
6 | 現地実習 |
7 | 現地実習 |
8 | 現地実習 |
9 | 現地実習 |
10 | 現地実習 |
11 | 現地実習 |
12 | 現地実習 |
13 | 現地実習 |
14 | 現地実習 |
15 | 現地実習・まとめ |
その他 | |
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教科書 | なし。随時文献等のプリントを配布する。 |
参考書 | 授業中に指示する 。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(60%)、授業参画度(40%) 総合的に判断し60点以上を合格とする。 |
オフィスアワー | 随時 8号館3階A310研究室・4階A412研究室 |