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科目名 平成28年度入学者 |
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科目名 平成27年度以前入学者 |
スポーツマーケティング演習 | ||||
教員名 | 水上 博司 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 体育学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | スポーツマーケティングの戦略分析 |
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授業のねらい・到達目標 | 現地調査法およびWebアンケート法をもちいてスポーツ行動(消費行動も含む)を分析し、分析結果にもとづいたスポーツマーケティング戦略の立案を目指す。 |
授業の方法 | 3から4名のグループごとにスポーツに関わる行動予測モデルを提示する。その上で予測モデルを検証するための現地調査(質的データ)およびwebアンケート(量的データ)を実施し、2つのデータにもとづいたスポーツマーケティング戦略の基本フレームの提案を目指す。 |
履修条件 | 1年次開講の「スポーツマーケティング論」と2年次開講の「スポーツ社会学1・2」の単位が取得済みであること。3年生のみ受講可能。4年生の受講は認めない。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 1年次開講の「スポーツマーケティング論」で使用した講義ノートをよく復習しておくこと。 |
授業計画 | |
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1 |
受講上の諸注意とグループ編成(ガイダンス) [準備]スポーツマーケティング論」で用いた講義ノートを再度熟読しておくこと |
2 |
スポーツ行動の嗜好・動向に関するグループディスカッション [準備]人々のスポーツ行動について、その特徴を顕著に示す各種統計データを収集してレジメを作成する。 |
3 |
グループ毎でスポーツにかかわる行動予測モデルの決定 [準備]グループごとにスポーツの行動予測モデルを作成するにあたり、具体的な予測モデルを事前に提案できるよう各種情報を収集すること |
4 |
現地調査実施のための基本フレーム(目的と内容等)に関するグループディスカッション [準備]第3回の予測モデルを検証するための各種先行的統計データを収集しておくこと |
5 |
現地調査の実施 [準備]「地の情報をPC等を活用して収集しておくこと |
6 |
現地調査(質的データ)の結果にもとづいたwebアンケート内容の検討 [準備]アンケート項目の設計の仕方について、基本的なノウハウについての学習をしておくこと |
7 |
webアンケートフォームの構築 [準備]webアンケートシステムの概要とその機能的有効性について事前学習しておくこと |
8 |
グループ毎の中間発表会(1)webアンケートの実施 [準備]アンケート結果を図表にしてスライドにしておくこと |
9 |
グループ毎の中間発表会(2)webアンケートの実施 [準備]アンケート結果を図表にしてスライドにしておくこと |
10 |
webアンケート結果のデータ集計と分析 [準備]収集されたデータについて、分析上の諸課題を明確にするためデータに近似する先行研究を熟読しておくこと |
11 |
データ分析とスポーツマーケティング戦略の構築 [準備]収集されたデータについて、分析上の諸課題を明確にするためデータに近似する先行研究を熟読しておくこと |
12 |
スポーツマーケティング戦略の提案 [準備]マーケティング論に関する基礎知識について、1年時の講義ノートを再度熟読しておくこと |
13 |
グループプレゼンテーション(1) [準備]ディスカッションができるように発表用スライドを作成しておくこと |
14 |
グループプレゼンテーション(2) [準備]ディスカッションができるように発表用スライドを作成しておくこと |
15 |
グループプレゼンテーション(3)と総括 [準備]ディスカッションができるように発表用スライドを作成しておくこと |
その他 | |
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成績評価の方法及び基準 | 平常点(30%)、レポート(30%)、授業参画度(40%) グループ毎の演習のため積極的な参画ができない受講生は、途中で受講を中止してもらいます。 |
オフィスアワー | 授業時に伝えます。 |