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科目名 平成28年度入学者 |
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科目名 平成27年度以前入学者 |
ドイツ語学演習5 | ||||
教員名 | 新田 春夫 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | ドイツ文学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | ドイツ語ニュースを読む |
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授業のねらい・到達目標 | 今日、EUは難民、テロ、財政破綻などのさまざまな問題を抱えており、EUの在り方、将来が問われている。この授業ではインターネット、新聞などから採った最新のニュース記事を読みながらヨーロッパの現状を詳しく学ぶ。その際、ドイツ語テクストを正確に読み、理解することを主眼とする。 |
授業の方法 | 基本的にはドイツ語ニュースのテクストを読んでいく。ただ、内容を正確に理解するために、前もって参考書の当該箇所を読んでニュースの社会的・歴史的背景の簡単な知識を身につけておいてもらう。授業中、ドイツ語テクストの読解にあたってはなるべく多くの人にあてて訳してもらう。 |
履修条件 | 学科の履修規定による |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 前もってプリントを配布するので必ずそれを予習しておくこと。 毎回の授業計画欄の右端に挙げてあるキーワードについて下記の参考書、インターネットなどで調べておくこと。 毎回、辞書を持ってくること。 ドイツ語に限らず外国語学習はスポーツと同じである。単に知識として学んだだけでは身につかない。読み、書き、話すなどの運用能力は反復練習などの訓練によって身体で覚えていかなくてはならない。それには予習、授業への積極的参加、復習など、地道な努力が求められる。 |
授業計画 | |
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1 | 導入 |
2 | EUとドイツ(1):EUの歴史 |
3 | EUとドイツ(2):EUの体制 |
4 | EUとドイツ(3):EUの課題 |
5 | 難民問題(1):難民に関する各種統計 |
6 | 難民問題(2):庇護権 |
7 | 難民問題(3):シェンゲン協定 |
8 | 反イスラム、外国人排斥(1):AfD |
9 | 反イスラム、外国人排斥(2):Pegida運動 |
10 | 反イスラム、外国人排斥(3):ネオ・ナチ、FN |
11 | テロ問題(1):パリのテロ事件 |
12 | テロ問題(2):IS |
13 | 授業内テスト |
14 | 総括 |
15 | 展望 |
その他 | |
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教科書 | プリントを配布する。 |
参考書 | 加藤雅彦ほか 『事典 現代のドイツ』 大修館書店 1998年 第1版 佐藤幸男監修、高橋和/臼井陽一郎/浪岡新太郎著 『拡大EU辞典』 小学館 2006年 第1版 『現代用語の基礎知識』 自由国民社 2016年 第1版 『事典 現代のドイツ』はその後改定されていないのでデータ的には少し古くなったが基本的な情報源としては十分。 最新のデータはドイツ大使館・ドイツ総領事館(http://www.japan.diplo.de)、駐日欧州連合代表部(http://www.euinjapan.jp/)などで日本語で読める。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(80%)、授業参画度(20%) 授業内テストは第13回目に筆記試験をおこなう。 授業参画度は、授業中にプリントに関して質問することによって、予習してあるかどうか、ドイツ語の力、などをはかる。また、授業内テストの際に学習したテーマに関する記述テストも行う(授業参画度20%の内の半分)。 |
オフィスアワー | 水曜昼休みドイツ文学科講師室にて。 |