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授業テーマ	1年次の習得内容をスムーズにつなげて、フランス語を読む力をつける
授業のねらい・到達目標	最近のニュースをやさしいフランス語で書いたテキストを使って、日常的なレベルのフランスを読む力をつけることを目標とする。
授業の方法	はじめはゆっくりとしたペースで進み、次第に読むペースを上げていく。辞書の引き方、フランス人のものの考え方などについてもできるだけ説明していきたい。
履修条件	フランス語１～４までの２科目修了者、または同等のフランス語力を有するもの
事前学修・事後学修，授業計画コメント	必ず予習をしてくること。特に初級文法に弱点のある者はよい機会なので、きちんと復習しておくこと。

授業計画
1	ガイダンス
2	日本の首都概説　東京をフランス語で読む。
3	比較級と最上級。フランスの領土と地方行政改革
4	江戸から東京へ。東京の歴史。
5	複合過去と半過去。パリの起源。
6	東京オリンピック1964-2020。単純未来。フランスのオリンピック。
7	日本の高等教育。
8	代名動詞。バカロレアについて。
9	日本の経済と政治。関係代名詞（１）。フランス第5共和政。
10	日本人の信仰。関係代名詞（２）。フランスにおける政教分離問題。
11	日本人の日常生活。現在分詞とジェロンディフ。フランスの学校生活。
12	四季と年中行事。接続法。フランスの四季と祝祭日。
13	問題練習と自己採点
14	課題学習
15	学習の振り返りと質問・応答

その他
教科書	ジェローム・ルボアほか『日本再発見』白水社 2016年第1版
参考書	授業で指示する
成績評価の方法及び基準	平常点(10%)、授業内テスト(80%)、授業参画度(10%) 試験を重視するが、出席していないと授業はわからないことをお忘れなく
オフィスアワー	研究室（2503）にて。曜日、時間については教室で指示