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プログラミング入門 再履修

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科目名
平成28年度入学者
プログラミング入門 再履修
科目名
平成27年度以前入学者
プログラミング入門 再履修
教員名 吉岡 卓
単位数    2 学年    1 開講区分 文理学部
科目群 情報科学科
学期 後期 履修区分 必修
授業テーマ プログラミングの基礎をRubyで学ぼう
授業のねらい・到達目標 前期「プログラミング入門」の再履修者を対象に,コマンドラインによる計算機操作,及び,Rubyによるプログラミングの基本を再学習する.これらを通じ,プログラミングの基本的な考え方を身につけることを目標とする.
授業の方法 適宜,講義と演習を繰り返す.また,簡単な小テスト等を通じ,理解度を確認する.
事前学修・事後学修,授業計画コメント 各授業計画ごとに書かれている事前学習課題を各自学習しておくこと.なお,授業計画は受講生の理解度に合わせて調整する場合がある.
授業計画
1 ガイダンス
2 コマンドラインによる計算機操作:CygwinとEmacsの使い方を学習する.
別途資料を配布するので,それを授業までに事前学習しておくこと.
3 Rubyによるプログラミングの基本(数と計算,文字列,変数と代入):Rubyにおけるシンタックスを学習する.
教科書5章までを学習しておくこと.
4 メソッドの基礎:Rubyにおける型の学習
教科書6章を学習しておくこと.
5 条件分岐(1):条件分岐の考え方と比較演算子を学習する
教科書7.1節を事前学習しておくこと.
6 条件分岐(2):多岐分岐について学習する
教科書7.2節を事前学習しておくこと.
7 条件分岐(3):共通部分を持つような条件分岐の扱いについて学習する
別途資料を配布するので,それを授業までに事前学習しておくこと.
8 繰り返し(1):繰り返し処理の構文を学習する
教科書7.3節を事前学習しておくこと.
9 繰り返し(2):多重ループや無限ループについて学習する
教科書7.4節を事前学習しておくこと.
10 配列(1):配列の構文を学習する
教科書8.1節を事前学習しておくこと.
11 配列(2):配列と繰り返し処理を組み合わせて自由にデータ処理が行える事を学習する.
教科書8.2節を事前学習しておくこと.
12 配列(3):2次元配列について学習する
別途資料を配布するので,それを授業までに事前学習しておくこと.
13 総合演習
今までの講義スライドを復習しておくこと.
14 学習内容の整理
13回目の演習と解答を見て,復習しておくこと.
15 まとめと質疑
別途資料を配布するので,それを授業までに事前学習しておくこと.
その他
教科書 Chris Pine (著)・ 西山 伸 (訳) 『初めてのプログラミング』 オライリー・ジャパン 2010年 第2版
参考書 授業内にて適宜指示.
成績評価の方法及び基準 平常点(40%)、授業内テスト(60%)
オフィスアワー 火曜~金曜の午後.

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