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科目名 平成28年度入学者 |
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科目名 平成27年度以前入学者 |
レクリエーション概論1 | ||||
教員名 | 澤村 博 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 体育学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | 高齢化社会の余暇を考える。 |
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授業のねらい・到達目標 | 1.余暇(レジャー)の本質を理解する。 2.時代とともに変貌する余暇を理解する。 3.高齢者の余暇の現状を理解する。 4.ライフサイクルと余暇の関係を理解する。 |
授業の方法 | 主として講義で行う. テーマによって4~5名のグループに分け,グループ討議により問題の方向性を明らかにする.その結果に基づいてディベートにまで発展させ問題の本質を明確にする. |
履修条件 | 後期「レクリエーション概論2」を履修すること. |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 事前学修についてはテキストの指定された章を授業までに読み、理解しておくこと。事後学修については講義の内容を理解し、各々が総括しておくこと。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス |
2 |
余暇(レジャー)の語源と古代・中世・近世余暇・無心・フロー [準備]テキストの12、13、20頁を読んでおくこと。 |
3 |
産業革命後の余暇(日・米)を学習。 [準備]テキストの13、20頁を読んでおくこと。 |
4 |
占領下の余暇を学習。 [準備]テキストの14頁を読んでおくこと。 |
5 |
現代の余暇の現状を学習。 [準備]テキストの15頁を読んでおくこと。 |
6 |
現代の余暇活動の現状を学習。 [準備]テキストの16~19頁を読んでおくこと。 |
7 |
ライフサイクル理論-ハーヴィーガースト、エリクソンを学習。 [準備]テキストの34~37頁を読んでおくこと。 |
8 |
各ライフステージの特徴を学習。 [準備]前回の講義内容を復習しておくこと。さらに学習を進める場合はロバート・J・ハーヴィーガースト著「発達課題と教育-生涯発達と人間形成」を読んでおくこと。 |
9 |
ライフステージにみる高齢者の特徴を学習。 [準備]前回の講義内容を復習しておくこと。さらに学習を進める場合はE・H・エリクソン、J・M・エリクソン著「ライフサイクル、その完結」を読んでおくこと。 |
10 |
高齢者の生活現状を知ることを学習。 [準備]テキストの33、36頁を読んでおくこと。 |
11 |
高齢者の余暇活動を学習。 [準備]テキストの37~40頁を読んでおくこと。 |
12 |
グループワーク、ディベート [準備]事前にディベートのテーマについて考えておくこと。 |
13 |
グループワーク、ディベート [準備]ディベートやワークショップに関するマニュアルをしっかり読んでおくこと。 |
14 | 試験 |
15 | まとめ |
その他 | |
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教科書 | 澤村 博/近藤 克之 『これからのレジャー・レクリエーション - 余暇社会に向けて (改訂版)』 弓箭書院 2015年 第2版 |
参考書 | A.トフラー 『第三の波』 日本放送出版協会 1980年 ロバート・J・ハーヴィーガースト 『発達課題と教育ー生涯発達と人間形成』 玉川大学出版 1997年 E・H・エリクソン、J・M・エリクソン 『ライフサイクル、その完結』 みすず書房 2001年 主にテキストに掲載している著書の中より紹介する。その他の著書については授業中その都度紹介する. |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(30%)、授業参画度(30%)、ワークショップ・ディベート(40%) 授業内テスト、授業参加、グループワーク、ディスカッションなどを総合的に判断する. |
オフィスアワー | 授業後アポイントメントをとる. |
備考 | 授業時間内はNo talk,No drink,No eat.更に授業中のスマホ電源を切ってカバンの中に仕舞うこと。 |