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科目名 平成28年度入学者 |
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科目名 平成27年度以前入学者 |
医学知識 | ||||
教員名 | 櫛 英彦 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 |
文理学部
(他学部生相互履修可) |
科目群 | 社会福祉学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | 社会福祉学科・社会福祉コースの講義の一環として必要な医学的知識を学ぶ。 医学知識では、疾病の理解に必要な基礎医学(解剖・病態生理など)・健康の概念・公衆衛生学について学ぶ。 精神疾患・精神疾患の診断統計マニュアル(DSM)について学ぶ。 高齢者に関しては、代表的疾患概要を学び、加齢とそれに伴って生じる問題について学ぶ。 |
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授業のねらい・到達目標 | 心身機能と身体構造の概要について学び、人間の身体の基本的な構造を理解し、疾患などの理解がスムーズになる。 人の成長と発達・老化に関する医学的知識について学び、各年齢に応じた問題や対処を具体的に思い描く事ができる。 炎症・がん・感染症について社会福祉領域で必要な概念を学び、理解した内容を概説できる。 高齢者に多い疾病と障害について学び、理解した内容を概説できる。 健康の捉え方・健康の概念について学び、理解した内容を概説できる。 精神疾患,精神疾患の診断統計マニュアル(DSM)について学び、理解した内容を概説できる. |
授業の方法 | 授業は主にPowerpointのPresentationを用いて講義形式で行う。 教科書・参考書は後述のものを用いる。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 医学知識では、中学校・高等学校で履修する程度の生物・保健の知識があることが望ましい。 この分野では、予習よりも復習に時間をさく方が効率的であるが、高等学校で生物履修経験のない場合は、大まかに講義範囲を事前に予習しておく事が望ましい。 |
授業計画 | |
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1 |
導入。医学概論:医学にかかわる職種、医学の歴史、倫理 健康の捉え方と概念・1:WHOの健康の定義,など [準備]上記項目の内容を予習しておくこと。 |
2 |
人の成長と発達,心身機能と身体構造の概要・1 身体の成長・発達、人体部位の名称 [準備]上記項目の内容を予習しておくこと。 |
3 |
心身機能と身体構造の概要・2 各器官の構造と機能:神経系 [準備]上記項目の内容を予習しておくこと。 |
4 |
心身機能と身体構造の概要・3 呼吸器、循環器系 [準備]上記項目の内容を予習しておくこと。 |
5 |
心身機能と身体構造の概要・4 消化器系、内分泌系 [準備]上記項目の内容を予習しておくこと。 |
6 |
心身機能と身体構造の概要・5 血液、免疫系 [準備]上記項目の内容を予習しておくこと。 |
7 |
心身機能と身体構造の概要・6 感覚器の解剖と生理 [準備]上記項目の内容を予習しておくこと。 |
8 |
心身機能と身体構造の概要・7 炎症、がんなどの発症のメカニズム [準備]上記項目の内容を予習しておくこと。 |
9 |
心身機能と身体構造の概要・8 感染症、臨床遺伝学など [準備]上記項目の内容を予習しておくこと。 |
10 |
健康の捉え方、健康の概念・2 公衆衛生の概念:予防医学、疫学 [準備]上記項目の内容を予習しておくこと。 |
11 |
疾病と障害の概要・1 精神科領域、発達障害、DSMについて [準備]上記項目の内容を予習しておくこと。 |
12 |
疾病と障害の概要・2 老化、高齢者と高齢者に多い疾患・総論 [準備]上記項目の内容を予習しておくこと。 |
13 |
疾病と障害の概要・3 高齢者と高齢者に多い疾患(認知症・パーキンソン病など) [準備]上記項目の内容を予習しておくこと。 |
14 | テスト |
15 | まとめ |
その他 | |
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教科書 | 社会福祉士養成講座編集委員会・編集 『人体の構造と機能及び疾病 医学一般 (新・社会福祉士養成講座 第1巻)』 中央法規出版株式会社 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(90%)、授業参画度(10%) |
オフィスアワー | 9:00~18:00 |