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英米文学特殊研究7

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科目名
平成28年度入学者
英米文学特殊研究7
科目名
平成27年度以前入学者
英米文学特殊研究7
教員名 原 公章
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
学期 前期 履修区分 選択必修
授業テーマ 20世紀を代表する小説家・詩人の一人、D.H.ロレンスの『恋する女たち』を読みながら、そのロレンス文学の特質を探る。
授業のねらい・到達目標 ロレンスの英語表現を味わう。またロレンスが20世紀最大の問題とした「男女の関係」をどう考えたかを知る。
授業の方法 毎回発表者を割り当てる。発表者は担当箇所について、様々な面から解説をする(語学的、文学的、文化的など)。
授業参加者はその発表を聞いて、各自コメントする。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 授業計画はあくまでも予定であり、実際の授業に合わせて精読のペースを決める。事前、事後の学修については授業内で指示する。
授業計画
1 イントロダクション ロレンスについて
2 ロレンスの「自伝的スケッチ」などを読む
3 『恋する女たち』第1章の精読(1)
4 『恋する女たち』第1章の精読(2)
5 『恋する女たち』第2章の精読(1)
6 『恋する女たち』第2章の精読(2)
7 『恋する女たち』第3章の精読(1)
8 『恋する女たち』第3章の精読(2)
9 『恋する女たち』第4章の精読(1)
10 『恋する女たち』第4章の精読(2)
11 『恋する女たち』第5章の精読(1)
12 『恋うする女たち』第5章の精読(2)
13 『恋する女たち』第6章の精読(1)
14 『恋する女たち』第6章の精読(2)
15 前期で読んだ内容について、問題点をまとめる。
その他
教科書 D.H.larence, Women in Love:Penguin, Penguin Books, 1990
ペンギン版のテキストは、これまで何種類か出ているが、どの版でもよい。
成績評価の方法及び基準 平常点(50%)、授業参画度(50%)
オフィスアワー 月曜日昼休みに文理学部講師室で。

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