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授業テーマ	物理のための英語
授業のねらい・到達目標	特別研究や大学院に進学して研究を行うときの専門分野の英語の文献を読むための基礎的な英語力を身につけることを目標とする。授業では、基礎的な理系の文献を読み込むことで数式の読み方や理系文章の表現に親しみ、後半はやや専門的な文献にもふれることにより専門用語の知識を増やす。
授業の方法	プリントで配布する英文を予習し、授業中に１人ずつ訳す。その際には物理的な内容にも答えてもらう。
履修条件	なし
事前学修・事後学修，授業計画コメント	前もって文章を読み、わからない単語を調べ、文章を訳せるようにしておく。

授業計画
1	ガイダンス [準備]参考書(和書)を予習しておくこと。
2	数式の読み方と小テスト [準備]前回の復習と参考書(和書)の予習を行っておくこと。
3	物理数学の教科書（１） [準備]参考書(洋書)を予習しておくこと。
4	物理数学の教科書（２） [準備]参考書(洋書)を予習しておくこと。
5	物理数学の教科書（３） [準備]参考書(洋書)を予習しておくこと。
6	物理数学の教科書（４） [準備]参考書(洋書)を予習しておくこと。
7	物理数学の教科書（５） [準備]参考書(洋書)を予習しておくこと。
8	演習 [準備]前回までの内容を復習しておくこと。
9	専門分野の教科書（１） [準備]参考書(洋書)を予習しておくこと。
10	専門分野の教科書（２） [準備]参考書(洋書)を予習しておくこと。
11	専門分野の教科書（３） [準備]参考書(洋書)を予習しておくこと。
12	学術論文の精読（１） [準備]配布しておいた学術論文を予習しておくこと。
13	学術論文の精読（２） [準備]配布しておいた学術論文を予習しておくこと。
14	学術文献の検索法 [準備]前回までの内容を復習しておくこと。
15	まとめと質疑

その他
教科書	なし、プリントを配布する。
参考書	金谷　健一『理数系のための技術英語練習帳』共立出版 2012年第1版 G.B. Arfken, H.J. Weber, F.E. Harris, Mathematical Methods for Physicists : 7th Edition A Comprehensive Guide, Academic Press, 2013, 7 edition Richard Turton, The Physics of Solids, Oxford University Press, 2000, 1 edition
成績評価の方法及び基準	平常点(30%)、レポート(20%)、授業内テスト(10%)、授業参画度(40%) 担当箇所が訳せていない場合には減点。レポートは全て手書きとする。
オフィスアワー	8号館B棟114号室上岡研 (水曜2限目)
備考	授業時に英和辞典（電子辞書も可）を持ってくること。